何でも屋を辞めたら売れた話
どもども
田中祐一です。
朝起きてメールをチェックし、
午前中はSNSの投稿作成。
午後はクライアントとのセッションをこなし、
夜は不慣れな動画編集や
バナー作成に四苦八苦……。
ふと時計を見ると、
日付が変わる寸前。
「今日も、自分の本来の仕事に
集中できなかったな……」
もしあなたが今、
そんな風に一人で何役もこなし、
目が回るような毎日を送っているなら。
厳しいようですが、
その「全部自分でやる」という責任感こそが、
あなたのビジネスの成長を止めている
最大の要因かもしれません。
かつての僕も、まさにそうでした。
「自分一人でできることの限界」に
気づくまでは、
いつも何かに追われ、
将来への不安が消えることはありませんでした。
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「自前主義」が引き起こす
サイレント・リスク
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僕はもともとエンジニア出身なので、
「調べれば何でも自分でできる」
という変な自信がありました。
広告のバナーも、LPの構築も、
動画編集も、システムの構築も
コピーライティングも。
「外注するお金がもったいない」
「人に説明するより、
自分でやった方が早い」
「そもそも自分でできないのに
外注するやつは無能」
そう思って、すべてのタスクを
両腕に抱え込んでいたんです。
でも、ある時気づいたんです。
僕が苦手なデザイン作業に3時間かけて、
「そこそこの出来」のものを作っている間に、
プロにお願いすれば30分で
「最高に売れるデザイン」が
出来上がってくる。
そして、その空いた3時間で
僕はもっと大切なお客様のサポートや、
新しい商品の構想に時間を使えるはずだった。
「自分でやった方が安い」という考えは、
実はあなたの「最も貴重な資産」である
時間を、安売りしているのと
同じことなんです。
自分の設定している
時給以上の仕事しかやっちゃだめなんです。
もしあなたが時給5000円と
設定しているのなら
本当に5000円のバリューが
生み出せる仕事なのか
考えた方がいい、ということです。
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10年残る起業家は
「自分の弱さ」を知っている
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僕がこれまで、
このコンテンツビジネスの世界で
10年以上生き残ってこれたのは、
「自分一人では何もできない」
ということを、
心の底から認めたからです。
僕はプロデューサーという、
いわば「裏方」の仕事をしてきました。
そこで出会った突き抜けた成果を出す人は、
例外なく「人に頼る」のが上手でした。
自分の得意なこと(天才領域)だけに
エネルギーを集中し、
それ以外は、その道のプロに
任せる勇気を持っているんです。
「自分ができること」ではなく、
「自分にしかできないこと」に絞る。
それが、一人ビジネスの限界を突破し、
年商1000万、3000万と
ステージを上げていくための
唯一の、そして「地味で確実な」方法です。
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チーム戦は、
「誠実さ」を最大化する手段
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「でも、まだ人を雇う余裕なんてないし、
自分一人の身の丈に合った
ビジネスでいいんです」
そう思う方もいるかもしれません。
でも、想像してみてください。
あなたが一人ですべてをこなして
疲弊しきっているとき、
お客様に「最高の価値」を
届けることができるでしょうか?
寝不足の頭で考えたアドバイスや、
疲れ果てた顔で出るセミナー。
それは、あなたの商品を信じて
買ってくださったお客様に対して、
本当に誠実な姿だと言えるでしょうか。
誰かの力を借りることは、
決して「楽をすること」ではありません。
お客様に、最高の自分として向き合うための、
プロとしての「誠実な選択」なんです。
最初は、大きな組織を作る必要はありません。
事務作業だけをお願いする、
デザインだけを単発で頼む。
そんな「一口サイズの委託」から
始めてみればいいんです。
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孤独な戦いを卒業し
「遠くまで」行こう
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僕が提唱している「地味な起業」は、
一人でコツコツ頑張ることではありません。
自分の得意を活かし、
仲間の得意を借りて、
「全員で勝つ」仕組みを作ることです。
一人でやれば、確かに
気は楽かもしれません。
でも、一人で行ける場所なんて、
たかが知れているんです。
「もっと自由に、もっと遠くへ。」
あなたが救いたいと思っている
多くのお客様に価値を届けるために。
今日からは「全部自分でやる」という
呪いを、そっと解いてあげてください。
一歩ずつ、一口ずつ。
自分の弱さを認め、
周りの力を信じてみる。
その瞬間から、あなたのビジネスは
本当の意味で、軽やかに
動き始めるはずですから。
焦らなくて大丈夫。
まずは「これだけは人に任せたい」
と思うことを、ノートに書き出す
ところから始めましょう。
今日も一歩ずつ、淡々と。
はむはむ。










