セールスライターの闇
どもども、
田中祐一です。
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セールスライターの闇
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僕自身ライターとしてのキャリアもありまして、
セールスライターは非常におすすめの
職業であると断言できます。
・レバレッジが効く
・成果報酬で収入が青天井
・ビジネスを掌握する影響力
・勿体無い商品を輝かせられる
・他のキャリアに展開しやすい
・パソコン1台で食っていける
・労働集約型からの解放
などメリットは山盛りだ。
しかし、多くのセールスライティングを
学んだ人は案件が取れずに挫折。
他のスキルを学んでいく。
なぜか?
これは「セールスライティング」という
技術がどこに転用できるものか、
視座が低いから発生する事象である。
商品を売れる技術として
セールスライティングが取り上げられるが
とりわけ、ランディングページを書くのが
仕事の1つだと思われている節がある。
これが、キャリアが広がらず
辛くなるポイントなんです。
「レターを書く技術」は
成約率アップに影響がある。
しかしビジネスは
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1:集客 × 2:成約率 × 3:LTV
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の総合力であり、「2:成約率」を上げる
技術を高めて実践しようにも
「1:集客」が発生しないことには
何も変わらない。何も起きないのである。
これがあって、
多くのセールスライターは苦戦する。
自分の技術を検証する場がないのだ。
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2013年、僕がセールスライティング
を学んでいるときにこの問題はあった。
「一体このライティングスキル、
どこで実践すればいいんだ?」
運良く、情報商材を販売する会社の
ライターとして活躍した人たちは
日々研鑽を積み重ねて
独立して食っていくだけの自信を身につけていく。
しかし、会社員あがりでコネがない人は
ここで辛くなっていく。
頑張って企業に提案して
レターを納品しても、アクセスアップが
できなければ効果は発生しない。
必然的に「売れない」
これを無知な経営者だと
ライターのせいにされたりする。
そう、ライターが食っていくためには
プロモーション全般を仕切っていかなければ
数値を叩き出せないんです。
でなければ、
ライティング力が認められるチャンスがない。
セールスライティングは最強のスキルなのに
セールスライティング単独では効果が出ない。
これがセールスライターの闇なのである。
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セールスライターはプロデューサーであれ
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もし、セールスライターとして食っていくためには
1:案件が多くあり、アクセスを集められるチームで働く
2:プロモーター、プロデューサーのお抱えになる
3:自分がプロデューサーになる
この3つが有力な選択肢になる。
もし、自分でコントロールしたいのなら
「3:自分がプロデューサーになる」が現実的。
セールスライティングだけでは難しく
商品全体戦略を考えるマーケティング力と
アクセスを集められる集客力を
学ばなければいけない。
これらを総合的に高められる戦略こそが
プロダクトローンチであり、
プロダクトローンチこそ
セールスライターが輝くことができる
キャリアの真骨頂なのだ。
田中は
在宅秘書
↓
セールスライター
↓
ローンチのプロデューサー
と独立してから1年でキャリアを変化させていったが、
明らかにプロデューサーをやってからのほうが
ライターとしての活躍できるスキルが
身についた。
ビジネスを俯瞰することで
構造を理解できるから。
文章で食っていきたいのなら
集客、成約率、LTVをコントロールできる
プロダクトローンチを学ぶのが
難しそうに見えるけど、最速で駆け上がれて
長く活躍できるゴールデンルートなのです。
全体像がわかるから
・広告屋になるのも
・セールス屋になるのも
・SNS屋になるのも
重要なポイントを押さえながら
展開していくことができるのです。
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”成果報酬”を経験せよ
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結局、稼ぐためには戦闘能力が大切で
戦闘能力を高めるためには
「報酬体系」が重要になる。
・自分の時間で払われる「時給」
↓
・成果物に支払いが起きる「制作報酬」
↓
・自分が出したバリューに支払いが起きる
「成果報酬」
このように自分が進む道を成果報酬を意識しないと
戦闘力は高くなっていかない。
自分の作った成果物が数字を出せるのか?
そのヒリヒリした空気を感じた数が
戦闘力の向上に影響するのだ。
100回の写経より
1回のローンチプロデュースのほうが
100倍成長する。
いつまでも、1文字◯円、の中で戦っていたら、
優秀なクライアントワーカーにはなれるかもしれないが、
経営者の事業パートナーにはなれない。
本当の意味で信頼がおけるパートナーとは
利益を増やしてくれる存在だ。
セールスライティングの技術は尊く、
それだけの価値があるのに、
セールスライティング”だけ”を学ぶことで
本来発揮できるバリューが提供できず、
いちクライアントワーカーで止まってしまう。
究極系は成果報酬だ。
成果報酬で働けるセールスライターは
やはり実績があるだろうし、信頼できる。
そこを今から目指していかなければ
一生、労働集約型の働き方から
解放されない。
せっかくセールスライティングを
学んでいるのに勿体なさすぎる。
学んでいる最強の武器を生かすために
技術を深めるのではなく、
活かし方を学んでいきましょう。
まとめると、
①セールスライティングだけでは活躍できない
②プロデュース経験がライターのキャリアを輝かせる
③プロダクトローンチを経験するのが早い
④成果報酬をやれ。成長するぞ。
ちゅーこと。
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