PPC広告運用における広告配信スケジュールとは?
from:田中祐一@スマホ集客コンサルタント
新潟の実家にて
新潟県の実家に帰ってきています。
僕はあまり実家に帰りません。
1年ぶりくらいかな?と思って
母に確認したところ3年ぶりに新潟に帰ってきたようです(笑)
いやぁ、久しぶりだなー。お墓参りしないとね。
さて、先日知人の店舗に飲みに行きました。
お野菜料理が非常においしい居酒屋です。
三鷹駅徒歩8分ですので近くにお住まいの方は是非とも来店してみてください。
■三鷹のお野菜中心の居酒屋「志あわせ」PCサイト
http://oyasaibisutoro.web.fc2.com/o_ye_caibisutorozhiawase/zhiawase.html
■三鷹のお野菜中心の居酒屋「志あわせ」スマホサイト
http://oyasaibistoro-shiawase.com/
この店舗は火曜日定休です。
そして、昼と夜に店舗営業を行っています。
もし、集客用サイトにアクセスを集めたいなら、
PPC広告を出稿が有効です。
ちなみに飲食業界のPPC広告はガラ空き市場です。
なぜなら、飲食店オーナーでPPC広告を出そうとしている人がいないからです。
キーワード単価は出稿している人が多ければ多いほど
金額が上がっていきます。
多くの飲食店キーワードは1クリックあたりの単価は
100円以下と非常に安いので空き市場です。
つまり、それなりのサイトでも
PPC広告を出してしまえば集客出来てしまうというのが現状です。
逆に激戦市場もあります。
・探偵業界の「浮気調査」
・弁護士の「債務整理」
・薬剤師の「転職」
・歯医者の「インプラント」
等は1クリックあたりの単価が1000円を超えてきています。
1クリックあたりの平均単価をキーワードプランナーツール等
を用いて確認すると、そのキーワード市場の激戦度がわかります。
※プランナーツールを使用するためにはAdwordsのアカウントが必要です。
■キーワード単価の激戦度目安
がら空き市場:クリック単価100円以下
競合市場:クリック単価1000円以下
激戦市場:クリック単価1000位上
参考程度に覚えておいてください。
もちろん、運用するからには無駄なクリックを抑えて
広告費を有効に活用したいですよね。
その時にPPC広告の広告配信スケジュール機能を有効活用すると
効率的かつ効果的な運用を行えます。
PPC広告運用における「広告配信スケジュール」とは?
PPC広告は自由に広告を出稿するタイミングを選べます。
つまり、こんな運用が可能です。
・月曜日は15:00〜23:00だけ広告出稿。
・火曜日は一切広告を出さない。
・水曜日は14:00〜23:30だけ広告出稿。
スマホサイトで、レスポンスデバイスが電話しかないサイトの場合は
店舗の営業時間内に広告出稿させる必要があります。
スマホユーザーは属性として今スグ行動する客が多く、
即時電話に直結する可能性が高いので注意が必要です。
店舗に従業員がいない時に電話が来ても電話をとることができないので
ユーザーの不満につながります。
なによりも無駄クリックとなります。
PCサイト等でメールでの問い合わせフォームを用意している場合は、
24時間広告を出稿しても問題ありません。
ただ、電話のレスポンスデバイスがある場合は
営業時間を明記しておかないとトラブルに繋がる可能性があります。
あなたのサイトに合わせて最適な広告配信スケジュールを
設定してくださいね。
では!