好きなことじゃなくて、売れること目線を大事にして
田中祐一です。
コンサルをしていて感じること。
受講生のエゴが
ビジネスを邪魔することが
あります。
例えば、
身につけた資格を
前面に出したコンセプトを作りたい。
自分が最近やっていることを
強く押し出してビジネスがしたい。
でも、実績がなければ
一気に突き抜けることが
できない場合があります。
市場の競合がめちゃくちゃ強いなど
やはり、同業他社との違いは必要に
なってきます。
そうなると着目すべきは過去。
あなたにとっては黒歴史で
封印したかった出来事が
それを全面に押し出して
コンセプト設計をすることがあります。
大事なことは”今”だけじゃないんです。
売れてから、そのことを好きになる
ことだってあります。
とにかく可能性が低いやりたいことより
オンリーワンの売れることで
展開したほうが選ばれやすい。
そして本当にやりたいことは
あなたが売れてからやってもいいんです。
だって、その時には実績もあるし
マーケティングのスキルもあるし
信頼関係だって顧客とできている。
そしたらライバルが強いジャンルでも
参入していくことができる。
最初って尖って入り込んで
いかないといけません。
画鋲が地面に刺さるのは
尖っているから。
それを考えないで
自分のやりたいことだけで
ビジネスを展開していると・・・
反応もないし
続けられない。
だから一番確率が高いところで
勝負しましょう。
別に、そのコンセプトで
一生戦い続けるわけでは
ないからです。
今だけじゃなくて
未来の変化も見据えて
行動していきましょう。