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集客ボックスと収益ボックス

 2013/08/22 マーケティング
この記事は約 3 分で読めます。 1,867 Views

from:田中祐一@スマホ集客コンサルタント

 

今日は集客ボックスと収益ボックスの話をします。

簡単にいえばフロント商品とバックエンド商品の話です。

 

ここをごちゃごちゃ一緒に考えている人がいます。

しかし、明確に分ける必要がある。

 

■集客ボックスとは

見込み客に体験してもらい、

提供者を信用してもらうための商品。

常に競合にさらされる。

 

■収益ボックスとは

あなたの商品でもっとも価値提供できる商品。

高単価であり、成果をあげてもらうためのもの。

フロント商品を体験してもらった方を中心に

販売するために競合は少ない。

 

つまり、まず集客(入り口)できるように

ならないとなので競合の多い集客ボックスで見込み客を

集めの体験してらもらうことが重要です。

 

通販業界なら初回お試しセットなんか集客ボックスですね。

最初は儲けなしです。

そこからいくらかの割合でリピートしてもらい

ようやく収益化するのです。

 

集客ボックスは顧客獲得単価とトントンかむしろマイナスなことが多いです。

なぜなら、見込み客をより多く集めることが目的だからです。

 

この動きを意識するとあなたのビジネスにも適応できます。

例えばリフォーム屋さんなら、畳の交換がフロントエンドになりますね。

季節毎にコツコツ張替えが発生するからです。

その畳張替えの訪問の際に、家の傷み具合を見てリフォームを提案するのです。

良い畳の交換ができると信頼関係が構築されているのでお客様が

収益商品を購入しやすくなります。

 

あなたは集客のためのネタと収益のためのネタを明確に分けていますか?

あれ、もしや意外と一般常識なんですか?

 

以上です。

 

 

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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