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オタクからの転換

 2016/11/14 マーケティング
この記事は約 5 分で読めます。 1,376 Views

プロダクトローンチ・プロデューサーの
田中祐一です。

さて、、、

連日、コツコツと
「なぜ自分はフラットな講座運営をしているのか?」

追憶しています。

以下、書いてきた内容です。
見ていない人は是非とも見てください。

■引きこもり・オタクの逆襲

⇒ https://swmclub.com/archives/2088

■金八先生で嫌いなキャラがいます!

⇒ https://swmclub.com/archives/2093

■オタク脱皮中

⇒ https://swmclub.com/archives/2108

今まで、大学1年生で僕がサークルの役員になるところまで書きました。

うちの大学は1・2年生が埼玉にある東大宮キャンパス

3・4年生は東京にある豊洲キャンパスなんです。

だからテニスコートが東大宮しかない関係、1年生が役員になる風習があります。

で!

オタク・引きこもりながらも、そのコツコツと練習に参加し続ける姿勢が評価され、晴れてサークルの役員に!

ここからが僕の転機でした。

強制的に何かを成し遂げなければ行けない環境、成功体験も無い中で、他の役員同期とともに毎日サークルが良くなることを考えた。

週に6回のテニスの練習(サークルなのか?)
月に2回ほどある大型イベントの企画。

僕は、今まで何かを成し遂げたことがなかったから、チームで一緒に成し遂げることが本当に楽しかった。

徹夜だってイベント前は何回もしたし、

実はこの頃に人生で初めての彼女もできた。

初めて何でも話せるサークルの友人たちもでき僕の人生は色んな方向で変わり始めた。

「リーダー」という立場が人を作るのでしょうが、、、

僕は本当にそういうリーダーの立場になって人に声もかけられるようになったし、行動力も抜群にあがった。

run

ゲームは相変わらずしていたけど

  • 飲み会
  • テニス
  • ボーリング
  • カラオケ
  • 旅行

とか、高校までの僕はまったく体験できなかったことを体験させてもらえた。

(今考えると、まだまだ田舎の大学生って感じ)

だから、僕は自分のサークルが好きだし(男だらけのテニスサークルですが)愛を持って運営したいと思っていました。

 

そして、、、

 

春が来て、後輩が参加してきました。
僕のサークルは巨大なので、100人以上の新人が入ってきました。

ここでも、不思議なことに人間の性なのか、1年前の自分を思い出しました。

新しく入ってくる1年生、盛り上がるやつは勝手に盛り上がる。

先輩と関係を作り、同期でもコミュニティを作り、自分の居場所を作る。

 

一方で、、、

 

昔の僕みたいに、輪に入れない。
友達ができない。
イベントでも話しかけられない。

僕は全体を見て、そういう人たちも「本当は仲良くしたいんだよ」って気持ちをビンビンに感じていた。

僕と同じだからね。
新しい環境に馴染めるか、怖いんだ。

だから、僕は練習中1人ぼっちの新人を見つけて声をかけた。

彼らが何を求めていて、どうありたいのか?

一人ひとり、時間を見つけてコミュニケーションを取り、忙しい時間を見つけては食事にいったり、話をしたりして、、、、

nayamuman

自分の居場所さえ見つければ必然的に参加を【継続】でき、

多様な人間が活躍するおもしろい【環境】ができるって、、、

そう考えた。

僕は1年生の時、一部の人だけが盛り上がってしまうのは誰かカリスマが盛り上がるからだとそう思っていました。

でも、これだと僕みたいな自己主張のできない人は孤立してしまう。

そうじゃなくて、全体が参加できて、楽しめるイベントはできないのだろうか?

僕の中で大学2年生のときの思考は昔の僕が楽しめるサークル、っていうテーマを自分なりに工夫して活動していった。

これが僕の中の基本思想。

僕がこの考え方を中心に、ただ一部だけが盛り上がるのでなく、全体がジワジワ楽しめる、そんな雰囲気づくりにチャレンジしたことで、サークルの雰囲気は変わっていった。

少しづつだけど、もう辞めるんじゃないか、っていうくらい根暗な子達も参加してくれる。

僕が、自分の信念に基づいて行動を続けることで、

2年生の役員が終わる頃には「もっとも活躍した役員」に選ばれました。
(うちのサークルは幹部が8人います)

僕の人生にとっての大きな大きな成功体験になりました。

一部のカリスマ先輩だけを中心に盛り上がるのは古い運営形態。

僕は、一人ひとりにフォーカスがあたって、

リア充でも、
オタクでも、

主人公になれる、そんなコミュニティの構築を大学生のときから目指し続けている。

先日から書いている通り、

「こんな先輩がいたらサークルが楽しくなるのに」

そんな考え方に従って今のビジネスを拡大させようとしています。

これが僕が運営している「プロダクトローンチ実践コース」に入れている想いなんです。

コミュニティが人を成長させてくれます。

ノウハウだけなら既に世の中に蔓延している。

どんな人でも主人公になって成長を楽しめる、お互いにサポートできる、

そんな和気藹々として関係を僕は作っていきたい。

そう思って活動を続けています。

このストーリーの振り返り
【オタクからの転換】
は一通り、書き終わりました。

最後、自分の中でコミュニティに関する価値観ができてから、

起業までに何をしていたのか?
残り少ないけども書いていこうと思っています。

追伸:
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swm

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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