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スマホ保有層の広がりについて

マーケティング
この記事は約 3 分で読めます。 1,637 Views

from:田中祐一@スマホ集客コンサルタント

神谷町の上島珈琲より

 

今日は興味深いニュースを発見しました。

いずれもスマホの保有率に関する話題です。

 

■シニア層のスマートフォン所有率は23.2%、1年前から10.9%増加

http://wirelesswire.jp/News_in_Japan/201309132034.html

 

■10代のスマホ所有率、20代を上回る

http://www.zaikei.co.jp/article/20130910/150701.html

 

さて、まずはシニア層の話題。

僕個人の素直な感想としては、予想よりもスマホを持っている方が多いなぁと思いました。

シニア層がスマホをどのように活用しているのか非常に気になります。。。

昨年が保有率10.9%で1年で2倍以上になりました。

 

スマホ保有率全体の伸びから見たら遅めですが

シニア層も一定のスマホ需要があることが証明されました。

保有率が20%を超えているなら、シニアビジネスもスマホ対応を

していかなければなりませんね。

 

アプリとしては無料チャット(LINE,skype,カカオトーク)等を

活用しているようです。

スマホシニア層も注目の市場になっていきます。

 

ちなみに、スマホを持っていない層に

スマホを保有しないのか確認していみたところ

理由第1位は:スマホを持つ必要性がない。

理由第2位は:月額の料金が高いでした。

 

スマホを持つ必要性がないといったら

何か気づかせてあげない限り、自ら動くことがないということです。

もっとシニアに訴求するサービスや端末が出てきて訴求する回数を増やさないと

シニア層にスマホを浸透させるのに時間がかかりそうです。

 

次に10代のスマホ保有率が20代を超えた話。

15~19歳の女子のうち実に83%、男子は71%がスマホユーザーであり、それぞれ20代より約5ポイントも高い。

 

これは驚異的な数値です。

学校で、スマホを持っていないと皆がやっている

ゲームに参加できない等限られた団体社会の中だからこそ

他の皆と動揺にスマホを保有したいとう衝動にかられるようです。

 

若年層向けのビジネスはスマホ対応が必須だと申し上げてきましたが

さらに確信が深まったという結果になりましたね。

 

スマホ市場の伸びは、そろそろ折り返し地点。

まだ先行者利益を得られますが、2年後はこのような状況になっていることはないでしょう。

始めるなら、今日が最もライバルが少ない状態です。

皆様も市場の動向を気にしたほうが良いでしょう。

 

以上です。

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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