広告から売れねぇぞ!
田中祐一です。
どんどんSNS広告の単価が
上がってきており、
リスト獲得の限界を
感じています。
一番影響しているのは
俺自身のコンテンツであり
プロデュース案件は
しっかり誘導できています。
(プロデュース案件は、珍しい
市場の案件が多い)
ネット広告主戦場になる
自分の市場は、なかなか
苦しい展開です。
(僕の実力不足も関係する)
じゃあ、全然だめなのかというと
そんなことはなくて毎月
しっかり利益は出せています。
10案件同時に見ているからこそ
他の案件より俺の案件が見劣りするのです。
利益は出ているが
数字が鈍いのが俺の案件なのです。
このことからよく話がでるのですが
集客には実績は関係ないという
ことです。
なぜなら、実績で集客できるなら
僕の案件が一番集客できるはず
だからです(笑)
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どこまでを広告の成果と考える?
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例えば7日間のステップメールや
ローンチ動画からの個別相談を組んだときに
単月の収支で判断する方法があります。
この1ヶ月の
広告費:70万円
売り上げ:200万円
利益:130万円
だったらどうしますか?
よく、ライフプランの授業では
家賃は収入の1/3まで
と言われたりします。
ネット広告が利益の1/3というのは
パフォーマンスとして良くありません。
どんなモデル化にもよりますがね。
デジタルコンテンツのみで
この数字を叩き出せれば脅威的だし
高額商品を中心としたファネルなる
「うーん」
という感じ。
ここで問題となるのは
「広告は利益が出ない」
と判断してしまうことなのです。
これは、考えているビジネスの
時間軸が短すぎる。
つまり「刈り取り型」の思考
になってしまうのです。
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売れないところからが本番
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僕は最近、広告費をほぼ使わずに
ハウルリストを使って
あるキャンペーンを行いました。
正確には30万円ほど使ってはいます。
そこではたった5日間のライブから
1200万円売れました。
ほぼ利益になりますね。
普段の広告からの販売は不調ですが、
売れなかった人たちにも価値を提供し、
適切にセールスをすることで
しっかり利益を積み上げることが
できました。
よくプロダクトローンチでも
そこで1000リスト集めた後
全くメルマガも配信しない。
イベントも企画しない。
声聞こうとしない。
交流しようとしない。
そんな人たちをよく見ます。
それは、
「集めて、価値提供して、売る」
というスパンが極めて短い
「刈り取り思考」なのかなと感じます。
一度、あなたのコンテンツに
興味を持った人に丁寧に対話しましょう。
一度のプッシュで買わなくても
2年後、3年後まであなたのことを
見てくれている人がいる。
一度繋がった人を
大切にしていくのが
本当の意味でマーケティングなのでは
ないでしょうか?
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忙しさを言い訳にしてはいけない
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ある程度売れるようになると
顧客のサポートで忙しくなります。
僕も、日々ローンチシナリオの添削や
次のプロモーションの相談、
コンセプトメイキングの相談が
ガンガンきます。
それを言い訳にしていると
集客が疎かになる。
「集客は広告で」
と考えている人と
「集客は広告でしたあとに丁寧に関係構築していこう」
と考えている人では
信用も信頼も収益性も
全然違っていきます。
コツコツと関係を構築しましょう。
それが何よりもあなたの
ビジネスを助けるのです。
僕も、忙しくなると
すぐに手が止まってしまうので
自戒を込めて。
はむはむ。