ケチって損すること
田中祐一です。
===============
ケチって損すること
===============
ケチって損した。
ドラム式洗濯機の調子が悪くて、
乾燥に4時間以上かかっていた。
偏りセンサーが過敏で
しょっちゅうやり直しが
発生していた。
まだ使えるので、
数ヶ月間放置してた。
妻が洗濯にイライラしているので
「まぁまぁ・・・」
としていたら・・・
「あなたの仕事のパソコンが不調で
動かなかったらイライラするでしょ?
それと同じ」
と言われてハッとした。
とても大事な仕事道具の
調子が悪いのだ。
自分に例えられて決心がついた。
「よし!買おう」
それと同時に
もう1つ気づきがあった。
最近、電気代が高くなっていた。
ニュースで電気代が高くなっている
ことは知っていたが、、、
流石に毎月4万円越えは
おかしいと思っていた。
犯人は、1日中回っている
ドラム式洗濯機だ。
ビックカメラにいって
買い換えてみた。
なんと90分で洗濯が終わる。
子供の散歩から帰ってくると
洗濯が終わっているから驚きだ。
妻が感激している。
こんなに喜んでいる
妻を見れて嬉しい。
妻も僕の仕事を手伝う時間もできた。
家族のストレスも減った。
電気代も半分になった。
早く投資する決断をしなかったことで
実は毎月お金を失っていた。
ビジネスも同じだよね。
=============
自分がボロボロだと気づかない
=============
僕のドラム式洗濯機は
動いていた。
調子は悪いが、洗濯機として
機能はしていた。
だから、「買おう!」
とは思えなかった。
妻の一言。
これがなければ、
ズルズルした状態を
もっと続けていた。
ビジネスでも大事なのは
自分の状態がまずいことに
気づけないことです。
そうやって投資を惜しみ
ライバルにもっとおいていかれる。
「このままでいっか?」
と思って、ズルズルいく。
再現性の高いメソッドに出会ったときに
「もっと早くこれと出会っていれば・・・」
なりがちです。
あなたもそんなこと
ないですか?
「よくないなぁ・・・」
と思うことがあれば
先手を打たないとやられます。
僕はお金をケチって
結局お金を失っていました。
そこに気づける感度が
ビジネスセンスなのかな?
僕はそう思っています。
投資対効果の高いものを見極めて
積極的にお金は使いましょう。
お金が増えるお金の使い方を
していけば、将来の到達点は
大きく変わります。