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スマートフォン集客サイトは第一印象が重要!?

 2013/07/03 スマホサイト
この記事は約 8 分で読めます。 2,706 Views

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こんちには!スマートフォン集客コンサルタントの田中祐一です。

 

私は現在、先日名刺交換させていただいた方が勤めている

男性向けファッションコンサルティング会社の

無料動画セミナーを見ています。

 

男性向けファッションを一緒に考えて最適な洋服の

選定をしてくれるサービスです。

まさにエキスパートコンサルティング!!

 

私は土日にゆっくり洋服を選ぶような時間もないし、

そこまで明確にファッションに対し

こだわりがあるわけではありません。

来週辺り時間ができたら行ってみようと思います。

 

❏ファッションスタイリストジャパン 無料動画セミナー

http://www.fashion-stylist.co.jp/lp/

 

ステップメール形式でファッションについて

説明してくれます。

 

さて、その無料動画セミナーの中でスマートフォンサイトと

同じ事を言っているなーと思い、共感してしまったことがあります。。。

 

ズバリ

最初の印象が非常に重要である!

 

ということです。

 

メラビアンの法則は御存知ですか?

人の印象は視覚情報でほぼほぼ印象が決まる、、、というものですよね。

話しているコンテンツの内容は印象に与える影響度が7%!にしかならない。

だからファッションをしっかりしないと、

第一印象で相手に対してよろしくない影響を与える・・・ということです。

 

これをスマホサイトに置き換えると

 

スマホサイトのファーストビューが非常に重要

 

ということになります。

 

ファーストビューは何か?といいますと

最初にスマホでサイトを開いた時に見える画面のことです。

 

ファーストビューが非常に重要なんですよ。

ここでお客さんがそのサイトのコンテンツを読んでも良いか

判断するのです。

だからこそ、ファーストビューにスマホサイトの8割の稼働を

かけてもいいんじゃないか?と思います。

少し言い過ぎましたが、ファーストビューでシャットアウトされること、

そのサイトのコンバージョン率にも大きく影響します。

 

繰り返しますが、スマホサイトの第一印象であるファーストビューは、

かなり気合をいれて作成しないといけないです。

 

ということで本日は

スマホサイトのファーストビュー作成3原則

について記載していきます。

 

スマホサイトが見た瞬間に何屋さんか、提供価値は何かわかるようにする。

1つめは何屋さんかぱっと見でわかるようにするということです。

 

そんなことあたりまえじゃん!

 

と言われるかもしれません。。。

 

しかし、出来ていないサイトが多いので

口を酸っぱくして申し上げているのです。

 

例えば、フレンチレストラン

 

よくわからないフニャフニャした筆記体で

かっこよく見せようとしているサイトありませんか?

 

あれだとユーザーにぱっと見で伝わらないのです。

どんなに良いお店でも伝わらないと意味がありません。

 

シンプルなタイトルにすればいいんですよ。

例ですが・・・

 

「横浜にあるフレンチレストラン」

 

とかね。

 

お店の名前もカナ文字にしおけば誰からでも

読まれますよね。

 

ユーザーにとって何が良いのか・・・

ということを考えてサイトを作成していく必要があります。

 

かっこいい筆記体が好きな人も中にはおりますが、少数派です。。。

 

タイトルは大きく、わかりやすく!

 

私もスマホサイトを作成するときは何回も心のなかで

叫びながらファーストビューを作ります。

 

また、同じ観点ですがフラッシュは置かないでくださいね。

そもそも、iPhoneだと表示ができません。

 

ニメーション等により画像が動くと

どれが一番の押しなのかわからなくなってしまいます。

 

フラッシュコンテンツはサイト動作が重くなりがちなので

ユーザーの離脱率を高めるというマイナス面も強いです。

 

お客様に響くキャッチコピーにする

2つめは、ターゲットに響くキャッチコピーを用意することです。

 

キャッチコピーの重要性は私のエントリーでも書いております。

スマホ集客のためのキャッチコピーとは

 

キャッチコピーを変えてテストしただけで、

反応率が10倍に変化した・・・という事例もあります。

 

キャッチコピーどう作成するの?

と悩まれる方も多いかもしれません。

 

キャッチコピーを作成するためには

ある程度の引き出しが必要です。

 

私も自分の中の知識を広げるために

自宅に届く広告や、街の中の看板、電車の宙吊り広告と

ありとあやらゆるコピーを見て、自分のクライアントのコピーに

使えないだろうか???と

いつも考えております。

(広告をまじまじと見てる人ってあまりいませんよね(笑))

 

本日はキャッチコピーの作成方法の1つの案として

キャッチコピーの公式について書きますね。

 

他にもキャッチコピーの書き方はたくさんあるのですが

これが初心者にとって非常にわかりやすいので。

 

【キャッチコピー作成の公式】

ズバリ

 

引き × 特徴 × 説明

 

として並べると簡単にキャッチコピーを作成できます。

 

①引き・・・「1日30食限定」

②商品・・・「本場イタリアン仕込みの」

③説明・・・「生パスタ」

 

となります。

 

引き・・・とは消費者の興味を引く強い言葉です。

限定!特価!先着!日本初!業界初!等々あります。

トリガーワードとも言われるものなので是非とも研究してみてください。

 

商品・・・商品が持つ最大の特徴を書いてください。

色んな商品の特徴があると思いますが、一番の押しであり

強力な奴を並べてください。

 

説明・・・これは単純に商品自体の説明ですね。

今回の例では、少し興味を引き寄せるために「生」パスタとしました。

 

こっちのほうがお客さんが「なにそれ?」って食いついてくれます。

スーパーでも「魚」より「生魚」のほうが売れるんですよ。

こういう細かなテクニックも日々磨いておくと良いでしょう。

 

A/Bテストを実施すること。

3つめは絶対にA/Bテストをすることです。

別名スピリットテストとも言われます。

 

あなたが「最高のファーストビューができた!」

といってもお客様から見たら違う可能性があります。

 

自分にとって納得のできるファーストビューは

複数良いしておいたほうが良いでしょう。

 

2つのお気に入りのファーストビューがあったら

アクセス時にAという画面とBという画面と

自動で振り分けるように設定します。

 

そして、どちらがより反応が良かったのかテストする

必要があります。

 

マーケティングで重要なのはテストをし続けることです。

だからテストマーケティングはお金がかかります。

 

自分の頭が正解でなくて、お客様が良いといったものが

本当に良い物なのです。

 

最初はテストすること自体が非常に大変です。

しかし、一度反応の取れるファーストビューを作成することができれば

今後放置しても次々コンバーションされていくのです。

成約率が1%改善されると収益に対して大きな違いが生まれてきます。

 

なのでABテストは非常に重要です。

 

スマホサイトのファーストビュー3原則のまとめ

以上、まとめますと

 

  1. ぱっと見で何のサイトかわかるようにする。
  2. お客様に響くキャッチコピーにする
  3. A/Bテストを確実に実施する。

 

ということです。

あなたのスマホサイトのファーストビューはこの原則に

則っているでしょうか?

これから制作に入る人は絶対にこの原則を外れないようにしてくださいね。

 

今日は熱が入り、いつもより長文でした。

今日も売れるスマホサイトを作り続けますよ!

 

では!

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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