「地味で凡庸」な僕が、逆三角形の男たちに囲まれて考えたこと
先日、ドバイで開かれた
ある懇親会に参加してきました。
普段はあまり外に出ない僕が、
珍しく夜の街へ足を運んだのです。
というのも、この飲み会は
“あの”川島塾のメンバーによる集まり。
僕が3年間も音声だけ聞いていた
空間の、リアル版
3年間、会場参加コースを
購入し続けていたのですが
なかなか現地に足を運べず
正直…
かなり緊張していました。
緊張しすぎて
遅刻しました。
(俺のアホ!タイムマネジメントせい)
なにせ川島塾といえば、
「綺麗じゃないおじさんはゴミ」
という、かなり刺激的な文化で有名。
しらないと思うけど
全身ユニクロおじさんの
ワイには縁がないんや
(ユニクロごめん。お前に罪はない)
ファッションに厳しく、
時計や靴のセンスにも容赦なし。
僕のような普段から
ユニクロ+ノーブランド腕時計人間にとっては、
完全アウェイな場所でした。
音声で聞きたい方はこちら
https://stand.fm/episodes/682c3119effc520172c78aef
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“価値のあるアドバイス”とは?
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案の定、入り口から
「もっとちゃんとした格好しなよ」
という洗礼を浴びました。
ただ、不思議と
嫌な気持ちはしなかったんです。
まぁ予想していたし。
むしろ、「ありがたい」って思った。
なぜなら、
ビジネスで成果を出すにつれて
誰も僕に“ダメ出し”をしてくれなくなっていたから。
それって、一見すると自由だけど
裏を返せば「孤立」なんですよね。
「田中くん、もっと遊びなよ」
「もっと覇気のあるファッションしなよ」
「お金は稼いでも溜めたままだとただのバカ」
こういう言葉を
真正面からぶつけてくれる人が
どれだけ貴重か。
改めて、僕は「素直さ」を
忘れかけていたなと感じました。
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“男としての在り方”を問われた夜
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マーケティングの話だけなら、
僕も受講生に教えている立場です。
でもこの夜、語られていたのは
もっと根本的なテーマ。
「田中くん、
人間として、男として、
どう魅力を高めていくかだよ」
筋トレ、ファッション、遊び心、
全部“マーケティング以前”の話。
漢として強くあれ
ぐぬぬ、苦手分野や・・・
でも、間違いなくそこに
本質があると感じたんです。
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逆三角形の衝撃と、僕の立ち位置
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いやもう、見たんです。
ほんとの「逆三角形」の男たちを。
生で見ると、びびりますね。
筋肉って、あんな風になるんだって。
みんな鍛えているんですよ。
裸にシャツ着て、第3ボタンまで
あけておるわけよ。
こちとら精一杯のオサレで
BOSSのポロシャツやぞ!
他のメンバーから
ムンムンのテストステロンを
感じました。
僕はどちらかというと
女性的・共感型のライティングが得意。
実際、僕のコミュニティは
男女比がちょうど半分半分です。
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“共感型”の自分に足りなかったピース
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自分の強みは共感だと信じていたし、
それは間違っていないと思います。
でも、「尖り」とか「主張」とか
“ビンビン”に訴える表現にも
今の僕には必要な要素かもしれない。
実際、川島塾のメンバーたちは
「欲望を刺激するワーディング」が
めちゃくちゃ上手い。
ああ、僕にはまだまだ
磨ける部分があるんだなと、
素直に感じました。
まだ磨く覚悟がないけどねw
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子育てから学ぶ、人生の本質
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懇親会の最後には
川島さんと子育てや教育の話も。
「家族一致団結」が土台にあってこそ、
どんな戦略も活きてくる。
これはマーケティングにも通じる話です。
いいコピー、いい広告を作るにも
自分の“土台”が整っていないと
響かないんですよね。
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本物に触れると、変わる
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たった数時間の飲み会でしたが、
得られた学びはとてつもなく大きかった。
人として、男として、
そしてマーケターとして。
僕はもっと強く、優しく、面白く、
なっていきたい。
そう思わせてくれる
ドバイの夜でした。
あなたは自分と全然違う価値観で
もみくちゃにされるような場所
出かけていますか?
僕のライフじゃもうゼロよ。
自分が気持ちのいい場所だけじゃ
成長はないねぇ。
ではまた、次回のメルマガで。
はむはむ。
PS
遅刻しておいてなんですが
ドバイってすっげー車社会で
渋滞がすごいんですわ。
俺はドバイの田舎に住んでいるから
夜に都心にいくのは初めてで
渋滞舐めてた。
下調べは重要だね。