なぜあの人は“同じ講座”で 10年稼ぎ続けているのか?
田中祐一です。
今日はちょっと、
地味だけど大切な話を
させてください。
正直に言います。
「地味で続けること」って
派手さもないし、
注目もされにくいです。
だけど僕は、
同じコンセプトの講座を
10年、売り続けています。
そして、ありがたいことに
年商10億円以上のビジネスに
成長することができました。
音声で聞きたい方はこちら
https://stand.fm/episodes/680ecd80b6862f376066b864
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「また売ってるの?」が強さ
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少し前、尊敬するある方から
こんな言葉をかけられました。
「よく、10年も同じこと
続けてるよね。すごいよ」
ほえええ。
「飽きずにやれてるって、
一つの才能だよね。
しかも“安定して稼げてる”って
めちゃくちゃ強いよ」
って、笑顔で言ってくれたんです。
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磨き直すから、価値になる
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勘違いしないでほしいのは、
「昔作ったものを、
そのまま放置してる」
という話じゃないです。
同じコンセプトでも、
・プロモーションの切り口
・発信の導線
・ファネル構成
・コピーライティング
・セールスのスタイル
このあたりは2〜3年に一度、
いやもっと頻繁に
アップデートしています。
しかも、
3ヶ月に1回はテストローンチをして、
反応を数値で検証しながら、
「また擦る」んです。
実際、何度も
「売れなくなる瞬間」
を経験しています。
そのたびに少しずつ修正し、
“今の時代に響く形”に
磨き直してきました。
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壊したい衝動、あるよね
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起業して数年経つと、
「なんか、今の講座、
壊したくなってきた…」
「もっと新しいこと、やりたい…」
そんな気持ちになる瞬間が
誰にでもあると思います。
僕だってあります。
今の自分の実力や
成果に疑問を持ち始めると、
“全部リセットしたくなる”
みたいな衝動が襲ってくるんですよね。
でもね。
そこで、本当に壊してしまう人と
一度“立ち止まって擦り直せる人”には
大きな違いがあるんです。
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「擦る力」は地味だけど最強
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僕はこの「擦る力」こそ、
コンテンツビジネスで
生き残る最大の武器だと思っています。
・何度も試す
・何度も改善する
・何度も届け直す
この地味で地道な行動を
“楽しめる感覚”を持てるかどうか。
ここが、短期で消える人と
10年続く人を分ける分岐点です。
例えば、
同じ構成の講座を持っていても
「擦れる人」は
毎回少しずつ工夫します。
そして、見込み客に
“今届けるべき価値”として
チューニングするんです。
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崩すより、磨く方が成果が出る
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もちろん、
「思い切って壊して正解」
というケースもあります。
でも多くの場合、
本当に必要なのは「破壊」ではなく
“視点の入れ替え”なんです。
・視座を上げる
・お客さんの変化に寄り添う
・売り方を進化させる
この繰り返しで、
講座の価値はどんどん高まり、
利益率も、受講生の成果も上がっていきます。
僕の主催するビジネスコミュニティ
「PLC」でも、受講生が
既存商品を擦り直すことで
年間3000万円以上の売上を
達成したケースが複数あります。
これって、新しいことに
手を出したからではなく、
「今持ってるものの見せ方」
を進化させただけなんです。
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続けるだけで、差別化になる
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最後にひとつ。
“続けること”自体が
最大の差別化になる、
という話をします。
世の中には、
・新商品ばかり出してすぐ撤退
・コンセプトを毎年変えて混乱
・コミュニティを作っては壊し
そういう人が、意外と多いです。
でも、お客様って
“ずっとそこにある講座”に対して
安心感を持つんですよね。
「この人、変わらず届けてくれてる」
「この講座、ずっと気になってた」
この“長年の信用貯金”こそが、
あなたを選ぶ理由になります。
だからこそ、
今あなたが持っている商品を、
もう一度、丁寧に擦ってみてください。
今だからこそ、
届く価値があるはずです。
それではまた。
はむはむ。
PS
長く積み上げる。
まだドバイ生活は
始まったばかりですが、、、
せっかくならそれなりの
年数積み上げてみたいですね。