高単価商品が売れない人に共通する 3つのセールス習慣

こんにちは、田中祐一です。
「なぜ、同じ商品なのに、
あの人は売れているのか?」
この疑問を解く鍵は、意外なところに
ありました。
先日、PLCコミュニティでセールスロープレを
実施してみて、はっきりと見えてきた
課題があります。
特に高単価商品のセールスにおいて、
売れない人に共通する習慣が
浮き彫りになってきました。
実は、これらの習慣は「知識として分かって
いるけど、なかなか変えられない」という
方が多いんですよね。
音声で聞きたい方はこちら
https://stand.fm/episodes/67b315af7e9a250b64eb6ca2
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習慣その1:止まらない説明癖
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商品の良さを伝えようとするあまり、
話し続けてしまう。
これは高単価商品のセールスでは
特に致命的です。
なぜなら、お客様自身が「なぜ自分に
必要なのか」を言語化できていない
状態だと、後になって「なぜ申し込んだ
んだっけ?」となってしまうからです。
説明を減らし、質問を増やす。
この基本が守れている人と
そうでない人では、成約率に
大きな差が出ています。
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習慣その2:古い型への依存
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「以前の起業塾でこう教わったから」
「このテンプレートでやってきたから」
そんな声をよく聞きます。
しかし、SNSが飽和している現代において、
昔のテンプレートはほとんど通用しません。
情報過多の時代だからこそ、
お客様一人一人に寄り添った
対話が必要不可欠なのです。
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習慣その3:表面的な共感
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「そうですよね」「分かります」
確かに共感の言葉は大切です。
でも、それだけでは変化は
生まれません。
お客様の考え方が変わらなければ、
今までと同じ結果しか
生まれないからです。
カウンセリングと教育のバランスが
重要で、時には「その考え方では
難しいかもしれません」という
提案も必要になってきます。
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改善のための具体的なステップ
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1. 他者のセールス現場に入り込む
→ 実践的なトレーニングを積む
2. 定期的なロープレ練習を行う
→ 仲間同士でフィードバックし合う
3. 録音・録画で自分のセールスを
振り返る
→ 話しすぎていないかチェック
これらの習慣を変えていくには、
地道な実践しかありません。
しかし、最も重要なのは
「あなたが何を話すか」ではなく
「相手がどう感じるか」という
視点を持つことです。
この視点さえぶれなければ、
必ず成果は付いてくるはずです。
高単価商品のセールスで成果を
出していきたい方は、まずは
この3つの習慣を見直してみて
ください。
実践あるのみです。
そうそう、最近はドバイでの生活に
慣れてきましたが、現地の
セールス事情も勉強になります。
グローバルな視点で見ると、また
違った発見があるかもしれません。
また、新しい気づきがあれば
シェアしていきますね。
では、また!