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ゼロで死ぬ

 2024/03/14 マーケティング
この記事は約 6 分で読めます。 145 Views

田中祐一です。

━━━━━━━━━━━━━
ゼロで死ぬ
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もういろんな著名人が

”名著”

と推しに推している

〜〜〜〜〜〜〜〜〜
DIE WITH ZERO
人生が豊かになりすぎる究極のルール
〜〜〜〜〜〜〜〜〜

を今更ながら
読んだんですよね。

結論は、

━━━━━━━━━━━━━
資産を持ったまま死ぬより
有意義なお金の使い方をしよう
━━━━━━━━━━━━━

と本を読まなくても
わかるような話なのですが

やはりストーリーと
実例がわかりやすく

自分の命の灯火を
何に使うべきなのか?

考えさせられます。

刺さるんですよ、
1つ1つのエピソードが。

僕は

・自分の自己実現もあるし
・家族にいろんな経験をしてほしい

そんな願いを持っています。

でも、どこかで
”制限”をかけたり
”お金がなくなる不安”
だったり・・・

遠慮してしまっている
部分がありました。

38歳の僕と
60歳の僕では

できることは違うし
体力もパワーも違う。

その時には
親もいない可能性がある。

子供だって、今みたいに

”パパ”といいながら
コミュニケーションで
頭突きをしてくることもない。
(スッゲー痛い)

「俺が10年後に死ぬとしたら
 今どんなふうに生きる?」

と妻に聞いてみたり。

いつ死んでもいいように生きるならば、
今やっていることはベストなのだろうか?

そして、子供とも
ベストな時間を過ごせているのだろうか?

正直、できていない。

ここからはさらに
重い話をする。

メンタルダメージを
くらいやすい人は
読まない方がいいかな。

本を読んでいるタイミングで
SNSでお世話になっている
知人の投稿を見た。

最愛の娘さんを
病気で亡くされた
起業家の苦悩。

パパとしてもう一度
娘さんを抱きしめたい。

SNSの投稿を読んだ瞬間
涙腺が崩壊してしまい

「俺も涙もろくなったもんだ・・・」

と感じてしまいました。

結婚する前は
もっとサイコパスだった
んだけどねぇ。

うるせぇ、感情の話なんか
自分でケリつけて
だまって仕事しろ。

って言う感じ。

今は、うずらの卵を喉に詰まらせて
小学生がなくなったニュースでも
心を痛めるようになった。

感じ方、捉え方って
年齢とともに
変わるもんだよな。

もう僕も
アラフォーだし。

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グータラに生きていた僕が
真面目に生きるきっかけ
━━━━━━━━━━━━━

人の死は価値観を変えるよ

高校時代のテニス部の友達が
登山中の落石事故に遭い、
22歳で亡くなった。

この時に「人はいつ死ぬかわからん」

となって大学生として
飲んでテニスするだけの
グータラ人生から、

時間があれば図書館にいき
読書をして
資格をとるようになった。

自分のローンチ講座の
受講生さんがガンで亡くなり
(初期の頃だから何年前だ?)

その息子さんが悲しんでいる
後ろ姿をお葬式でみたとき

彼女が実績をあげてくれたように
もっといい講座にして
たくさんの人を応援していきたい。

そう考えるようになった。

悔いなく生きる。

口で言うのは簡単だが
実践するのは難しい。

そして、ゼロで死ぬ
と言う生き方。
(完全にお金ゼロになるつもりはないけど)

楽しい思い出は
複利となって、
いつでも素晴らしい感情を
作り出してくれる。

そして・・・

年齢を重ねるごとに
できることは少なくなる。

老後は意外と使うお金は
少ない。

子供もいつまでも
一緒にいるわけじゃない。

今日の選択が未来を作る。

本当にやりたいことを
やれているだろうか?

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毎年世界一周旅行でも
してみるかな
━━━━━━━━━━━━━

後悔しない生き方。

を考えた時に
自分の内側からでたのは
「世界一周旅行」だった。

あのんプロデューサーが
世界一周旅行に行った話を聞いて
正直羨ましいと思った自分がいた。

うちはまだ子供が小さい。

JJが2歳
MJが0歳

子供が小さいうちは
日本でゆっくり・・・

なんて考えていたら
僕の足腰が弱くなって
移動できなくなってしまうかもしれない。

せっかくドバイに
海外移住するなら

毎年日本に帰ってくる
タイミングで世界一周旅行
してみたらいいんじゃないか?

ドバイ

ヨーロッパ

アメリカ

日本(仕事する)

アジア

ドバイ

みたいな。

10年連続家族で
世界一周旅行とか
おもしろそうだ。。。

子供達に広い世界を
見してあげることができる。

と思ったんだよね。

善は急げ。

早速、マイルの先生に連絡し
世界一周旅行セミナーにも
申し込みしてみた。

自分がまだ見ぬ世界を
みるために。

まぁ合理的な判断も
あるよ。

僕はPLCの運営で
1月、4月、7月、10月は
リアル講座を日本で行う。

ドバイの夏は蒸し暑くて
外に出て遊ぶのは難しいと聞く。

7月、8月は子供のインターが
長期休暇になる。

それなら、わざわざぐるっと
世界を回りながら日本でも仕事して
またドバイに
帰ってくるのも面白そう。

ANAマイルが余っている。

ANAマイルは世界一周旅行券が
意外と安くゲットできる。

ドバイ-日本はANAマイルが
使えない。

この辺りも判断材料になっている。

今を生きるって、
素晴らしい経験に
投資することだと思う。

ビジネスだって
プライベートだって
全部そう。

未来のためにお金をためる。
それを今の経験のために
ちょっと使ってみる。

ただバランスを取るだけ。

お金をどうでもいい消費じゃなくて
マーベラスな思い出に使う。

それが幸せの秘訣。

溜め込んで死ぬよりも
もっと素晴らしい思い出を
たくさん作りたい。

ということで1年以上先になりますが
世界一周旅行も行ってくることにします。

PS

他にも”やりたいことリスト”を
前倒しで消化する気になった。

ICL手術もやってみたいし、
クマ取り手術もやってみたい。

いつか、と思っていたことを
1つずつやっていく。

夢は渋滞させてはいけない。

次の夢が何かすら
わからなくなるから。

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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