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プロデュース業の闇

 2022/09/15 マーケティング
この記事は約 6 分で読めます。 56 Views

田中祐一です。

今日はちょいと業界の現状と
未来について語れればと思います。

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プロデュース業の闇
=============

最近、興味深く読んでしまった
メルマガがあるんですよね。

内容は・・・

あるコピーライターが
広告費の高騰に伴い
プロデュース事業の
拡大を停止した。

というものでした。

僕はその方を存じ上げていますが
友人というわけではありません。

ただ、コピーライターとして
真っ当にビジネスをされていて
実績も出されているすごい方だな。

と昔からメルマガだけを読んで
一方的にそう思わせていただいております。

その方の赤裸々なアウトプットが
非常に示唆に富んだ内容だったなと思って、
僕の視点でも触れたくなりました。

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メリット・デメリット
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ローンチ講座には多くの
プロデューサーが活躍しているし
プロデュースという文化を広めたい!

と僕は思っています。

しかし、当然ビジネスですから
人によってやりたことも違うわけで、、、

僕からみたらプロデュース業ほど
楽しいものはなかなかないけど、、、

そうではない。

という方がいるのも知っていますし
現実として見てきました。

ローンチ講座でも
「プロデュースに興味あります!」
といっても、実際にやってみると

フィットした人もいれば
フィットしなかった人もいます。

今日は、今まで100件以上
プロデュースしてきた田中祐一が
プロデュースモデルの限界を
あえて言語化してみようかなと思います。

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限界1:他人のビジネス
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もう、これに全てが集約されます。

プロデュース業のつらいところは
商品が自分ではないこと。

自分なら全てをコントロールできますが
他人はコントロールできません。

どんなに売れた案件でも
やりたいと思われなければ
続けられない。

最初は応援したいと思った人でも
1つの裏切りから信じられなくなる。

自分の命という時間を全て
コンテンツホルダーの事業構築に
費やすことになる。

僕は

好きなマーケティングで
好きな人を応援する。

というのに馬があっている。

けど・・・・

やっぱり自分が王様として
コンテンツを持ったほうが
性に合っているという人がいるのも
理解しています。

裏方の仕事は、正直きつい。
プロデュースの仕事は、正直きつい。

だからこそ売れた時の大きな報酬は
魅力的ですが、、、

自分の案件じゃないから
単発の収入になってしまう可能性がある。

自分がやりたいと思っても、
2期、3期と本当に続くかはわからない。

そして、新規の案件は売れるかわからない。
また、仕組みの構築には時間がかかる。

同じ仕組みを使っているのに
反応が全く違う。

確かにツライ。

こういうデメリットは
理解しなきゃいけないし、
どんなに回避しようと思っても
トラブルに巻き込まれてしまうこともある。

だから、自分のコンテンツに集中しよう
ということは全然悪いことじゃない。

戦略的である。

僕が言いたいのは向き不向きがあるということ。

自分のコンテンツがリリースできず
プロデューサーが天職という人もいるんです。

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限界2:キャッシュフローの悪さ
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一般的なプロデュースモデルだと
新規集客が続きます。

契約の仕方によっては
継続や、ハイエンドの収益なしで
バックエンドのみの収益で
勝負しなければならないことも。

お金をかけないローンチなら
出費はないが、利益もとりづらい。

大きく成果を出すためには
広告費をかけていかないといけない。

広告費はしっかり出て行って
外注費もお支払いして

1000万円の支出だったとしよう。

これは、コンテンツホルダーでも
プロデューサーが払ってもいいのですが

売り上げが2000万円だったとしても
入金が1000万円だったら、、、

初月は利益は0。

下手したら赤字。

高額商品を広告で売ることは
一見利益が出ているように見えても
「あれ?全然お金ないじゃん・・・」

ということも起こりうる。

僕も肌感覚で広告費は昨年より
20%〜30%ほど高くなっているのを
感じる。

策がなく続けていれば
利益が削られていく。

そして、キャッシュフローの
悪い案件が複数重なれば
財布は地獄の炎に包まれる。

ザ・リードはキャッシュアウトの
ピンチを感じたことはありませんが、

短期的に口座残高が減ることは
ストレスであるのは間違いありません。

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限界3:LTVの低さ
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限界1にも、限界3にも連動しますが
商品構成がバックエンドのみで
展開すると厳しい部分があります。

そしてプロデュースモデルは
数ヶ月で結果を出さないといけないから
フロントエンドをリリースして
顧客との関係を強化していく時間がない。

時間がないから、ハードセルすることになり
LTVが下がる。

ハイバックエンドや継続商品の
収入がプロデューサーに入る構造に
なっていないので、利益に余裕がない。

ゆえに1リストあたりの
LTVが低くなる。

だから施策もシンプルになる。

腰を据えて、顧客とともに成長し
ビジネスを育てていくことが
やりづらい状況はある。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

と今日は、自分の大好きなプロデュース業の
デメリットを書いています。

これがデメリットにならないように
するのが経営努力ではあるものの、

人には好き、嫌いがあり
向き、不向きがある。

全ての人がプロデューサーに
なる必要はありません。

やはりプロデューサーは”影”なのです。

目立つこともないし、
コンテンツホルダーの喜びが
自分の喜びなのである。

いかがだったでしょうか。

フラットに書きましたが
人によっては

「プロデュースって大変だぁ!」

と思う方もいるかもしれませんね。

僕は、それでも楽しいし、
利益もしっかり出せるから
プロデューサーという働き方を
今はやめるつもりはありません。

むしろ、そんな仲間を増やしていきたい。

では、このようなデメリットを
解消する方法はあるのだろうか?

リスクは、しっかり取り組むことで
最小化することはできる。

僕なりに対策を考えて
明日のメルマガで書いてみようと思う。

今日は長くなったのでここまでとする。

はむはむ

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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