魚という餌を与えるのでもなく、魚の釣り方を教わるのではなく・・・
田中祐一です。
クライアント獲得の心構え
について前回メルマガを書きました。
そこでのポイントは3つ。
・誰を船に乗せるのか?
・船に乗せた後の仕組みは?
・自分自身の在り方
という話をしましたよ。
今日はその中からテーマを選びます。
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コンサルタントが大事にすべきあり方
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について。
起業という世界、かつ
このコンサルタントの世界。
僕は当たり前のように
10年活動していますが
そんなに甘くありません。
クライアント契約ができたとしても
重責を感じ、ストレスに耐えられなくなり
会社員に戻ってしまう。
そんな人をみてきました。
僕たちは「高単価ビジネス」
を展開しています。
顧客の期待値は高い。
そんな中で何を考え
どう考えるのが良いのか?
当然、自己防衛的な考え方だけじゃなくて
クライアントが成果もでるための
あり方を学び続けなければいけません。
「在り方だとぉ!若造が何をいっとる!」
って思うかもしれません。
僕が大事にしている在り方は
大企業を次々に成功に導いた
究極のコンサルタント、
「福島正伸」先生の教えの
影響が大きいのです。
だから、価値ある在り方なのでは?
とは思っています。
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魚という餌を与えるのでもなく
魚の釣り方を教わるのではなく
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ではどうするのか?
クライアントを本気にさせるためには
自分も本気で向き合う必要があるのです。
ただ、正論をかざして答えを教えても
動かない。
そんな時は、あなたが先駆けて
海に潜って、魚を捕まえるのです。
答えを教えるのではなく
答えの見つけ方を教えるので
行動を見せ続ける。
そして応援し続ける。
相手が諦めようが
こちらが諦めない限り
励まし続ける。
メルマガで書くと
チープに感じられますが
本当にこれを信じているかが
クライアントとの接し方に
影響してきます。
クライアントを応援するために
みづから動き続ける。
でも手取り足取り教えてあげるのではなく
応援しづける。
これが福島先生から
学んだマインドです。
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コンサルタント50%
クライアント50%
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とはいえ、やはりお金を
もらって成果が出せないのは
しんどいです。
わかる。
その気持ちはわかる。
僕も、それでがんじがらめで
行動できない時期がありました。
これは今井孝さんの音声教材で
学んだことなのですが、
実際問題100%コンサルタントの
責任ではないのです。
自分原因論として
責任は自分にあると思った方が
改善につながります。
でも、コンサルタントは
代わりに実践して成果を
あげる仕事ではありません。
やはり行動すべきは
クライアントがやるべきなのです。
それがわかっていない
クライアントは、
契約すべきではありません。
厳しい言葉を言うと
自己責任なのです。
とはいえ、じゃああなたのせいでしょ
と厳しく突き放すわけではありません。
・目一杯応援する
・頑張る姿を自分が見せる
・でも、結果はクライアントが出すもの
ここをしっかり認識した上で
寄り添いつつ厳しいサポートを
することが重要なのです。
いかがでしたか?
概念的な在り方の話は
メルマガで伝えるのは
ちょっと難しかったかも。
でも、こちら側がぐらついていたら
クライアントに結果を出させることも
応援し続けることも
ともに成長することも
できませんのです。
どっしりいきましょうや!