アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る
田中祐一です。
今日は休日ですね。
しっかりとインプットして
普段の仕事に備えたいものです。
今、時代はデジタル化として
世界が移り変わっています。
その最先端は中国です。
中国のデジタル化の事例を
知ることでこれからの日本、
さらには世界がどう変わるのか
妄想しませんか?
ということで今回
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【9分で解説】アフターデジタル
オフラインのない時代に生き残る
今回ご紹介するのは
「アフターデジタルオフラインのない時代に生き残る」
という書籍です。
本書のタイトルにもなっているアフターデジタルとは、
行動データを高頻度で取得できるモバイルデバイスや
センサーの普及に伴い、
データ化できないオフライン行動がなくなって
「オフラインがデジタル世界に包含される」世界のことです。
アリペイなどのモバイル決済や
シェアリング自転車が普及した中国では、
行動データが蓄積される環境ができており、
日本より数歩先に実現しています。
アフターデジタルの何が問題なのでしょうか。
それは、
ビジネスの戦い方が今までとは大きく異なってくる点です。
アフターデジタルにおけるビジネスでは、
オフラインからオンラインまで
生活の至るところに顧客接点を作り、
顧客の行動データを取得しています。
そしてその行動データを活用し、
顧客に対して最適なタイミングで最適なコミュニケーションを取り、
商品・サービスの購入へと導いているのです。
本書は成功企業の事例を交え、
アフターデジタルにおける
勝ち筋を理論的に解説している点が秀逸です。
一緒にオフラインのない時代に生き残りかたを勉強しましょう。
【9分で解説】アフターデジタル
オフラインのない時代に生き残る
PS
未来の話なら、デジタルシェルフ
という概念も押さえておきたい。
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