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税金との向き合い方

 2020/05/11 マーケティング
この記事は約 4 分で読めます。 1,440 Views

田中祐一です。

土日はコンサルしたり
教材を作成したり
していました。

その中で「税金」に関する
質問をいただいたので僕の
考え方をシェアしておきます。

受講生はローンチ講座に参加したことで
今年の納税額が大幅にアップしそうだと。

いや、これは大変素晴らしいことです。
売上は世の中に貢献した大きさですからね。

で、相談内容は何をどうやってお金を使って
相殺していけばいいのかわからない。

とのこと。

僕は答えました。

「思い切って納税したらいかがでしょう?」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

と。

これは、僕の会社の方針です。

税金はしっかりと払ったほうが
内部留保が増えるし、会社の財務健全度が
あがっていきます。

銀行からの評価も高くなりますね。

あと、僕の場合僕1人の会社というわけじゃなくて
内部メンバーが15人ほどいてくれるのですが
彼ら彼女らのためにも資産保全を
しなくてはならないのです。

社長の遊びで、不用意にお金を減らすわけには
いきません。

コンビニでの購入も、
備品なら経費にするし、
僕の食べ物なら個人のものに分けています。

個人旅行なんて当然
僕のお給料の中から払っているわけです。
(当たり前すぎるか・・・)

会社のお金と社長のお金は
別だよ、ということです。

もちろん、生きたお金の使い方は
していきたいです。

型落ちのベンツを買う!
みたいな自分に不必要な節税対策は
していません。

日本の税制って、お金を使うことで
支払う税金が少なくなる、そういう制度です。

もちろん、事業経費に入れられないものでは
節税対象になりません。

自分の身の丈以上に
節税をするって考え方が
事業的に無駄なロスを発生すると
思ってしまいます。

僕の場合、意識しなくても
自然と税金が減るようなナチュラルな
節税制度は利用しています。

でも、無理な使い込みはしません。

僕の給料も高くありません(笑)
外資系の会社員とどっこいどっこいくらい。

全体のバランスを考えているわけです。

次の年には、中間納税も発生するため
税金っていろんなタイミングで
出ていくんですよね。

そのときにキャッシュを会社に残しておかないと
大切なビジネスパートナーを守ることができません。

黒字倒産という考え方がある通り、
未来の出費を考えて、会社の現金安全度を
コントロールしないといけません。

実際、コーチコンサル業界でも
利益が出ているのにキャッシュアウトになりかけた
という方もいらっしゃいます。

だから、毎月決算をして
貸借対象表から損益計算書を見て
今年の利益計画を経理担当と一緒に
考えるようにしています。

今回のコロナのようなことが起きると
ギリギリまで資金を使い込んでいる人は
苦しくなるでしょう。

弊社は融資も受けていますが、
別に融資がなくても運転資金では
問題はありません。

もっと、人やシステムに投資したいのですが、
性格上、一歩ずつ一歩ずつやりたいたちなので
今現在、勝負にいくようなことはやっていません。

税金は必要最低限の対策だけして
どかっと払う。

それが日本という国に貢献していることになるし、
今僕ができる恩返しなのかなと思っています。

これが今現在の考え方です。

将来、40代、50代になったら
考え方はかわるかもしれません。

付き合う人たちが変われば、
僕がやっていることも変わるでしょう。

でも、ザ・リードという会社が10年に
なるまでは、僕は確実にコツコツ
ベイビーステップで広げて行きたい。

==================
価値ある教育ビジネスをプロデュースすることで
成長を楽しめる社会にする。
==================

そのためにはもっともっと仲間が必要だし、
影響度を高めていかなければいけません。

1000人のザ・リード関係者が集まる、
そんなイベントを開催していく。

そのために、お金に関する考え方も
自分のミッションにフィットさせていく
必要がありますね。

最後はどうありたいのか?

がお金の使いかたも決めるんだよな、
って書いていて自己納得しました。

あなたは税金とどう向き合っていますか?

あなたの成長に貢献できたら
嬉しく思います^^

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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