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キラキラ不要 地味起業家が勝てる仕組みとは?

 2025/06/23 マーケティング
この記事は約 5 分で読めます。 38 Views

こんにちは、田中祐一です。

今、僕はドバイという場所で
家族と暮らしながら
ビジネスをしています。

でも、勘違いされることもあります。
「リゾートに住んでる=派手で自由な成功者」
そんなイメージを持たれることもありますが、
実態は、地味な積み重ねの連続です。

地味な投稿、地道な対話、
泥臭い準備のひとつひとつ。

そんな見えない部分を
ちゃんと積み上げてきたからこそ、
“勝てる仕組み”ができたと思っています。

その1つが、紹介が
起きていく仕組みです。

紹介は自分に集客力がなくても
ビジネスがなりたつ魅力的は
マーケティング手法の1つです。

音声で聞きたい方はこちら
https://stand.fm/episodes/684196f5119e762fe1d6e5be

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直接紹介=ハードルが高い理由
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紹介って、実は簡単じゃありません。

「紹介制度あります!」といっても
高額商品であればあるほど、
紹介する側も慎重になります。

仮に失敗したら、自分の信頼も落ちる。
しかも紹介先が同業だった場合、
利害がぶつかる可能性もある。

そうなると、ただ「紹介してください」
だけではうまくいかないのが現実です。

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“紹介させる”より“紹介したくなる”関係へ
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だからこそ僕は、紹介を依頼する前に
“紹介したくなる状況”を
先につくるようにしています。

そのための最強ツールが、ライブ。

相互ライブ企画を行えば
相手もパートナーのことを
紹介してくれる可能性が高い。

だからライブ企画というのは
お金をかけずに集客できる
方法の1つです。

とくにインスタライブや
X(旧Twitter)のスペースは、
お互いのフォロワーにリーチできるうえ、
気軽に企画を立てやすい。

セールス色が出にくい分、
自然な流れで関係構築が進み、
その後の紹介にもつながるんです。

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紹介は「返報性」で決まる
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紹介がうまくいくかどうかは、
事前にどれだけ“ギブ”したかです。

僕は昔、
SDGsサミットや
英語サミットなど、
分野を横断したイベントを
企画・主催していました。

やりたいからやったわけで
見返りを求めたわけじゃありません。

特に報酬なしでやりましたし
なんだかんだイベント運営も考えたら
赤字です。

でも、そんな経験があるから
「何かあったらよろしくお願いします」
という関係を構築できます。

自分が泥をかぶり、
集客も段取りも先頭を切る。

「その姿勢を見て、
また何かあったら手伝いたい」
そう思ってもらえる関係づくりこそが、
地味だけど効く、紹介戦略の核心です。

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“仲良しライブ”だけでは売れない
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注意してほしいのは、
ただ仲良しでライブをするだけでは
売上にはつながりません。

なぜなら、ライブ設計が甘いと
フォロワーが一方に流れるからです。

せっかく紹介してもらったのに
もったいないですよね。

例えば、
「相手だけが目立って終わった」
となると、せっかくのライブも
自分のファン獲得にはつながりません。

だから、事前ミーティングで
テーマ・流れ・役割分担を
しっかりすり合わせる。

「インスタvsローンチ」など
対立構造のある企画も効果的です。

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ライブを“点”ではなく“線”に
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ライブは単発で終わらせるのではなく
“連続企画”にすることで、
売上に直結しやすくなります。

たとえば7日間連続でライブをして、
6日目までは対談、7日目は単独ライブ。

「明日から本編スタートします!」と
告知すれば、流入率は一気に上がります。

これがライブを“売上導線”に変える、
地味だけど本質的なやり方です。

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準備が7割、ローンチが3割
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そしてここ、めちゃくちゃ大事。
本番のプロモーションよりも
準備段階での仕掛けが7割を決めます。

紹介やライブであらかじめ熱量を高め、
リストを集めておけば、
ローンチ初日に売上が動き出す。

広告費をかけずに成果を出すなら、
ここに力を注ぐしかありません。

僕はここを「セットアップ」
と名前をつけています。

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派手さゼロでも、勝てる時代
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キラキラした派手な起業家じゃなくても、
泥臭くライブを仕掛けていけば、
ちゃんとリストは集まり、売れていく。

しかも、つながった人たちは
濃くて、熱くて、信頼できる。

こういう仕組みを、
地味でもコツコツ作ってきた人が、
最終的に勝ち続けます。

=============
というわけで今日は、
「紹介」と「ライブ」から売上をつくる、
地味だけど確実な方法をお届けしました。

焦らず、比べず、
あなたらしいやり方で、
一歩ずつ積み上げていきましょう。

それではまた。
はむはむ。

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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