やまもとりゅうけんさんに会ってみた。
田中祐一です。
5000人も在籍する
人生逃げ切りサロンの運営者
やまもとりゅうけんさんに
会いに行ってみました。
汐留で2人で飯を食い
色々教わりました。
・サロン運営のこと
・システム開発のこと
・情報発信のこと
・YouTubeのこと
総じて、思ったのは
情報発信の目線を下げることの
重要さを徹底されているな。
と感じました。
常に自分自身に
「これは本当に初心者の人に伝わるだろうか?」
と問いかけているし
企画のプロを交えて
一緒に初心者ウケするYouTube動画の企画を
考えていました。
自分に戒めていることは
「何もしなかったら目線は上がってしまう」
とのこと。
これって僕たちも
常に意識することですよね。
情報発信において「初心者」が
市場の大半を占める。
というのは聞いたことが
あると思います。
情報発信する人は専門家だから
ついつい専門用語を発信したり
ついつい自分の最先端の研究を
話してみたり。
エンジニアとして専門スキルを高める方法より
エンジニアになるメリットや給料などを発信したほうが
やっぱり広く顧客にリーチできます。
でも、これって意外と難しい。
僕もよくやらかします。
やっぱり面白いのは
マーケティングの研究成果を
発表することなんですよね。
これやってみたら
こんな数字になった。
これやってみたら
こんな失敗した。
仮説→テスト→結果→検証
このサイクルを回せる
マーケティングの仕事って
めっちゃくちゃ面白い
とは思うんですよ。
でも、やっぱり
「これからビジネスを始めたい人」
には伝わりません。
そんなことより
ゼロからリスクなく稼ぐ方法を
教えたほうがいいんだって。
そっちのほうが多くの人の
人生を変えることができるから。
特に受講生をコンサルしていると
受講生の悩みはかなり成長している人の
悩みになるので、情報発信では響かなかったりもします。
よく小学生でもわかるように!
とか文章術であるように、
やはり伝わらなければ、
価値を提供できないのです。
もちろん、ポジショニングも
あると思います。
僕の場合、ビジネスの経歴が
それなりにあるので、
中級者に向けてビジネスを展開する。
というのも当然ありなんだと
思っています。
いや、しかし20代の副業している
人たちを5000人も抱えているプロは
徹底しているなと思いました。
あなたの情報発信、
初心者でも伝わるようになっていますか?