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ビジネス初心者のサポートは割に合わない?

 2023/12/08 マーケティング
この記事は約 5 分で読めます。 210 Views

田中祐一です。

ビジネスを長く続けると
ビジネス系のコンサルタントから

「初心者のサポートに時間がかかるし
 結果がでづらい」

「お金がない、という相談を聞きたくないので
 稼いでいる起業三年目くらいを相手にしたい」

そんな要望を相談
されることがあります。

ターゲットを変えるのは
マーケティングの
1つの考え方です。

ビジネス初心者は

・市場が広い
・集客しやすい
・自分のレベルがそこまで高くなくても
 (年商1000万円〜2000万円)
ビジネスになりやすい。

というメリットがあります。

他方、デメリットとしては

・お金がない人もいる(相対的に高い)
・サポートの手間がかる

などありますね。

あ、結構ドライに書いていますよ。
この書き方だと怒る人いそうだけど。

まぁストレートにいって
そう言った側面があると
思います。

個人的に考えることは
ターゲットを変えるのも

「全てはテスト」

だしやってみたらいいと思うんですよね。

と回答したらつまらないので
年商1億越えを8年以上続けている目線で
僕の視点を書かせていただくぞ。

ただ、例えばある程度稼げている人を
ターゲットにするなら

・集客の難易度は上がるし
・顧客に刺さるメッセージ
・解像度の高い悩み

を理解していないといけない。

僕はそういった大胆にターゲットを
変更する場合は

ローンチをおすすめしない
(過去にローンチしてきている人前提ね)

まずはハウスリストで
モニター価格で獲得する。

個人コンサルで実績を出す。

お客様の声を集める。

そしたらローンチする。

というステップを踏むかなと。

まぁ相談者がすでに
初心者向けのファネルを動かしていて
それなりに成果がでているので・・・

今すぐ既存ターゲットの集客を
止める必要はないと思っているからです。

急がば回れ、じゃないですが
じっくり向き合って
よく顧客を理解したらいいんじゃないかな?

そしたら、お客様の声も
ページのライティングも
動画の訴求も

中級者向けに整っていくわけだから
しっかり変更できますよね。

言いたいことはベイビーステップで
シフトしていけばいいんでないか?

となるのだが
僕自身のさらなる
サポートに対する
考え方をシェアしよう。

============
初心者ほど長期的なファンになる
============

確かに、サポートは大変だ。

僕も、変な質問をされると
「むっ」っと思うことは
なくはない。

しかし、彼らの成長の
物語は面白いし、

年商1000万円が1億いくより
ゼロスタートが100万円稼ぐ方が
サポートしている方も感動する。

そして、ゼロから結果を
出したコミュニティに長く
在籍してくれることが多い。

他方

ある程度経験している人は
結果を出せたことには感謝しつつも
自立しているので、定着しない
確率が比較して高い。

結果を出している人ほど
複数のコミュニティに在籍する。

僕だってそうだ。

問題なのは、初心者は
サポーの労力に対し
見合わないことがある。

このあたりの書き方が
ドライなのだが。

その時に、一緒に成長していける
ビジネスモデルを持っていない
人の場合は卒業して終わる。

だから効率”だけ”を求めて
中級者サポートをしたいという人がいるのだ。

僕は違う。

100万円稼いだ後も
さらに成長する未来は見せられるし

ビジネスパートナーとして
やっていく未来もあるし

PLCも継続することで価値があがっていくし

数千万円〜1億を目指せる道を
継続的に整えてきた。

ゼロスタートだとしてもだ。

だから、短期的には大変かもしれないが
仕組みがあればそれは大きなリターンとなって
大きな結果をもたらしてくれるパートナーになる。

中途採用しかしない会社は
新人育成の仕組みがないし
長期的に関係することで
一緒に成長する考え方も希薄だ。

よく初心者のサポートをしたくなくて
たかだか年商1000万円〜3000万円くらいの
微妙な売り上げで認定講師にサポートを
任せっきりにする人もいる。

初心者が結果を出すためには
熱量が大事なのだ。

それでは成功確率が下がる。

逆に、最初は直接サポートして
徐々に自律していってから
リターンを増やしてもらう。

くらいでビジネスを設計を
した方がいいこともある。

そこまでビジネスを
考えられるかどうか?

なんじゃないかな?

長期的に視点を持つのか?
自分の逃げたい感情を優先するのか?

それによって大きく変わるんだよ。

あなたは1年2年と
顧客と一緒に成長できる
仕組みを持っているかい?

PS

あ、そうそう思い出した。

ビジネス経験者を相手にするなら

代行業務とか
プロデュース業務を
含めるといいよ。

彼らはお金があっても
時間が足りない人たちだからさ。

PPS

赤ちゃんが泣いているので
ミルクの時間だ。

メールを見直す時間がないけど
出してしまおう。

誤字脱字あるだろうから
すまぬ

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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