50代女性起業家がやっている成約率80%を叩き出すZOOMセールス
ども、
精神年齢は幼児なのに
37歳にして老眼がはじまった
田中祐一です。
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50代女性起業家がやっている
成約率80%を叩き出すZOOMセールス
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僕のクライアントが
10月は6件やって5件成約。
11月は5件やって4件成約。
と数はそんなに多くないのですが
80万円を超える商品でも
結構な成約率を出し続けています。
この件数以外にエバーグリーンでの
売り上げもありますよ。
しかも、単価を上げるのが
むずかしいと言われる業界です。
これ、彼女が試行錯誤しながら
作ってきたモデルなんですよね。
僕は、アイデアを言っただけなので、
実際に考えて実行したクライアントが
大変素晴らしい。
この発想にいたるには
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
プロダクトローンチ
=売り上げアップ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
という構図をアップデートしたことに
関係があります。
もしや、プロダクトローンチしたら
売り上げが上がるとか思っていませんか?
その認識だと
数年後に廃業している
可能性すらある。
競合が激しい市場だと
それでは生き残っていけないと
僕は思うので・・・
先手を打っております。
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ビジネスにおいて1という
数字は危険
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1つのローンチで
どーんとを売り上げをあげる
時代が終焉を迎えつつある。
一部の強者はそれで
勝ち抜いていきますが
中間層は反応が鈍くなっていくのは明白。
その問題を突破するために
プロダクトローンチを
なんと定義するか、
まずはそこから始まる。
というか、ジェフウォーカー曰く、
ローンチってコミュニケーションを通して
信頼関係を構築することが
最重要なんですよね。
ローンチで売れなくても
そこにはプリローンチ動画をみた
見込み顧客が存在してくれるわけで。
結局、人をお金にしか見えていない人は
ローンチを連発し成約すればいいと思っている。
新規、新規、新規ーーーーー!
という具合に。
でも、違うんだよ。
ローンチから関係が始まるんだ。
ローンチは「出会い」であり
信頼構築なのよ。
いかに、そこで獲得した
見込み客を既存客のように
大切にできるかで
反応も変わるわいな。
ということはローンチが終わった
見込み客に「メルマガ」なり「SNS」なり
継続的な発信を提供していくから
じわじわと魅力に気づいてもらって遅れて
成約につながっていくんだ。
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ローンチの1リスト
あたりの単価の先へ
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となると何が
次の時代のKPIになりうるのか?
瞬間風速を叩き出せるのは
やはり一流どころ。
すでに実績がない人は
何を積み上げていくのか?
答えは「期間LTV」だ。
3ヶ月あたりのLTV
6ヶ月あたりのLTV
この辺りで数字を合わせていく
経営モデルを導入すると
売り上げちゅーのは積み上がっていくわけ。
1ヶ月での利益率は低いかもしれないが
6ヶ月単位で見ると利益が積み上がっているのか?
そこを見ていくんだ。
ここに注目できるか、
ローンチ一撃で決まらない時代
ここをどう考えるべきかが重要。
一撃の売り上げを重視するのではなく
顧客との関係によって期間内に
どれだけ売り上げをあげていけるのか?
それが大事じゃない?
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5種類の勉強会を用意
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さて、具体的な施策を
いいましょう。
エバーグリーンで
オファーをかけた。
しかし成約しなかった。
実際、100人のメルマガ登録があっても
個別相談にくるのなんか5%〜15%
成約するのなんて1%〜3%
にすぎない。
100人いたら98人くらいは
まだ商品を買っていないの。
ここに継続的にメルマガなり
SNSで情報発信する。
濃くいくならライブだわな。
強者に勝つためにはめんどくさい
ことを泥臭くいくしかないわけで。
そして、複数種類のオンライン勉強会
をオファーかけていく。
クライアントはリアルビジネスオーナーを
対象にしていたから
・インスタグラム勉強会
・YouTube勉強会
・単価アップ勉強会
・MEO勉強会
・パソコン勉強会
と集客系に近いコンテンツを
用意した。
エバーグリーンのローンチ動画
だけではまだピンとこなかった
層に対してしっかり価値提供していく。
時間は1時間〜2時間。
勉強会では毎回、入塾につながる
個別相談をオファーする。
しかし、個別相談の事前アンケートで
その人のコミット度合いを確認。
まだ、PCを持っていなかったら
PCの重要性を体験できるパソコン勉強会
を案内する。
まだ、単価アップの重要性を
理解していなければ
単価アップ勉強会を案内する。
そうすると見込み顧客がいろんな
勉強会に出ることで
徐々に事業へのコミット度が
強くなっていく。
5個のセミナーは1回毎
出ることが可能でコンプリート
特典も用意されている。
つまり、まだコミット度が弱い方には
勉強会に引き続き参加するように
促すことができる。
全部の勉強会に参加した
Or
事前アンケートで診断を突破した人に
説明会をかける。
つまり、準備ができている人だけに
セールスをするので成約率が高いのだ。
そんなカラクリ。
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スクリーニング&教育を長期で考える
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よく、強者のマーケティングで
「スクリーニングをしよう」と言われるね。
でも、スクリーニングしても
次また会えるかわからない。
定期的な勉強会を開催していることで
引き続き関係を持ってもらえる。
圧倒的な強者なら
スクリーニングしても
興味を持ってもらえるだろうが
今回のメソッドは弱者がどうやって
戦うのか?
というテーマなんだよ。
だから先生から
「◯◯さんならまずここを勉強したほうがいい」
と言われるほうが優しいよね。
迷わないし。
そうやって関係構築して
徐々に参加者のコミット度が高まっていく。
だから成約率が高い。
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大事なのはローンチのあと
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俺自体がローンチで数千万円を
売り上げるの500件以上見てきて
思うんだけど、、、
売り続けられる人というのは
ローンチ後の見込み客との
関係をどう続けられるか、
だと思うのよ。
そこを意識している人は
長期的にビジネスで稼ぎ続けられるよね。
稼ぎ続けられるというのは
顧客への価値を提供し続けられる
ということだから。
だから「プロダクトローンチして売れんかった」
という人がいたら声を大にして言いたい。
そこに集客した人を大切にしたら?
と。
僕達はこういうのを乗り越えて
なんとか生き続けている。
もうコンテンツ販売をやって10年。
ベテランの領域だね。
SNSやって、どーんと売れるだけじゃない。
平和に売れていくためには
こういった継続的な関係性を
どう考えるかも重要なのね。
ちょっとでも意識が
変わってくれたら嬉しいな。