添削の心構え
田中祐一です。
僕は日々、ローンチの動画の
シナリオ添削の依頼が来ます。
そういう時に、
「僕だったらこう言う」
という視点でアドバイスしますが
思考停止して
僕の言ったまんまで
再添削する人がいます。
僕は、ちょっとそういう思考は
違うんでないの?
と思ったのでメルマガに書いておきます。
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コンサルの仕事は正解を与えることではない
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これ、受講生とめちゃくちゃ
ギャップのあることなんですよね。
特にビジネス経験が少ない人ほど
先生の言う通りにやればうまくいく。
と勘違いしている人がいます。
しかし、ビジネスには正解がありません。
僕は視点のフィードバックをしているんですよね。
・「なぜ」が漏れている
・PREP法で伝えて
・事例が入っていない
・共通の敵の概念がない
・真の原因にパンチがない
よりトークを強化するための
ヒントを与えているわけです。
だけど、僕がフィードバックしたまま
それを書き起こしてシナリオに上げてきたりすると
それは「シナリオ添削」してもらえばいい。
という思考停止のように感じます。
僕のシナリオ添削を突破できれば
売れると思っているのかもしれませんが
それは違います。
やっぱり自分で考え
それをフィードバックを受けて
ブラッシュアップする。
それがビジネス戦闘力の
成長だと思うんですよね。
僕の言ったことそのまま書き起こして
提出するなら、わざわざ見せないで
リリースしてしまうのがいいのだと思うのです。
でも、大事なのって自分の
内側から出た言葉なんですよね。
自分で生み出した言葉で
ローンチをして、転んだり
うまくいったりを繰り返して
成長するものだと思うのです。
だから、自分の言葉で勝負する
がめちゃんこ大事なんです。
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全てはテスト
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これは繰り返し教えていることですが
正解を探す思考の人はなかなかビジネスが
伸びていきません。
なぜなら、初心者ほど精度の高い
行動をできる可能性が低いから。
それなら周りの人よりたくさん
挑戦した方がいい。
自転車にのる練習は、
たくさん転んだ方が学ぶのに
ビジネスだとやり方ばかり聞いて
一向にリリースしない。
僕の言う通りにやるのはいいのですが
それって思考放棄に繋がる可能性もあって
転んでも「あなたの言う通りにやったのに」
って他責に繋がりかねません。
それって起業家精神として
どうなんでしょうね?
魅力的な人なのかな?
全ては自分のせいだと
そう思える人じゃなきゃ
未来って作り出せなくね?
起業家って、正解のレールを
走るんじゃないわけで。
それなら会社員でよくないかい?
と思っています。
自分であたらしい未来を作り出すんだべ。
だから挑戦するんじゃね?
だったら、「田中さんのフィードバックのまま修正しました」
といって送ってくるのは違うんじゃないか?
本来、出るべき言葉は
「田中のさんのフィードバックを受けて
自分なりに工夫して作り直したので
再度みてください。」
だろうが。
そのままなら見る必要もないし
リリースしちまえよ。
と思うのです。
何のためにフィードバックを受けているのか?
シナリオをブラッシュアップするため?
売れるシナリオになるため?
それは確かにあっている。
「自分の言葉で売れる起業家になるため。」
って考えたら、僕のフィードバックのまま
書いて提出するのってどうかと思うよ。
思考停止してプロデューサーに
マーケティングを任せて生きていく!
と割り切るならそれもまた一つの戦略ではあります。
僕は、もっとこうした方が伝わる。
もっとこうした方が刺さる。
とお伝えしますが、それは正解じゃない。
思考のトレーニングをやっているんだよ。
正解がほしいのなら、
僕はの信念とは違う。
自分の言葉で勝負ましょう。
全てはテストなのです。
人からもうらフィードバック
あり方であなたの魅力が変わります。
僕が応援したい人は、
自分の頭で考える挑戦が
できる人です。
あなたは添削を依頼する時
どんなマインドセットで
挑んでいますか?
はむはむ。
PS
1泊2日で新潟行ってきました。
JJもジジババにたくさん可愛がってもらって。
いやしかし、移動は疲れます。
昨日は帰ってきてからほぼ
何もできんかったから。
今日は頑張るぞ!