受講生が“本当に成果を出す”講座の作り方

こんにちは、田中祐一です。
講座をやっていて、
こんな悩みを感じたことはありませんか?
「受講生が行動してくれない」
「途中でフェードアウトしてしまう」
「一人で抱えすぎて限界」
この相談、正直めちゃくちゃ多いです。
実はこれ、講座の“中身”や
講師の“熱意”だけの問題ではありません。
「成果が出る講座」には
再現可能な“構造”と“仕組み”があるのです。
僕は、プロダクトローンチを活用した
ビジネス講座を10年以上運営しています。
その中核となっているのが、
僕が主催するビジネスコミュニティ
「PLC(プロダクトローンチ プレミアムコミュニティ)」です。
このPLCでは、初心者からでも
チーム戦略や広告活用を学び、
実際に売上を上げる仕組みを備えた
“伴走型の講座”を展開しています。
今日は、その中で見えてきた
「成果が出る講座の共通項」を
7つにまとめてお伝えします。
音声で聞きたい方はこちら
https://stand.fm/episodes/6840995ba4c5fb6e5fb79140
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1. カリキュラムは“迷わせない”こと
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日本人は「自分で切り開く」が苦手。
だからこそ、順番通りに進められる
“道筋”を用意することが大前提。
PLCでは、45日間のロードマップシートを
入会直後に配布しています。
受講生が「次に何をすればいいか?」を
考えなくてもいい状態にする。
その積み重ねが、成果を生むんです。
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2. ミッションは“空気のように浸透”させる
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成果を出すには、
「講座のやり方」より「あり方」の共有。
PLCでは
「全員で勝つ」「全てがテスト」という価値観が
自然と参加者に染み込むように設計されています。
言葉にしなくても、
その場の空気でわかる。
これが、個々の判断力と一体感を生みます。
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3. 講師1人で抱え込まない“サポートの分業化”
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人数が増えてくると、
すべての受講生を講師1人で見るのは無理です。
だからこそPLCでは、
認定講師・リーダー・先輩受講生といった
“階層構造のサポート体制”を導入しています。
誰が誰を見ているかが明確なので、
心理的安全性が高まり、行動も加速します。
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4. “強制”されるイベントで背中を押す
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大人だからって、自主的に動くとは限らない。
だからPLCでは「30日間発信チャレンジ」など、
“共生的に巻き込まれる”イベントを
戦略的に仕込んでいます。
「やらなきゃいけない空気」こそが、
行動の起爆剤になります。
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5. つまずきを“先回りして潰す”仕組み
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たとえばセールスでつまずく人には
認定講師によるセールス相談を。
シナリオで困る人には
僕の直接添削を。
こうやって“よくある失敗ポイント”を
最初から予測しておくことで、
離脱率は一気に下がります。
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6. 講師の“あり方”がすべてを決める
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どんなに仕組みが整っていても、
講師が「売ったら終わり」では成果は出ません。
受講生に本気で向き合う姿勢。
常に改善し続ける姿勢。
それが、行動を生むエネルギーになります。
PLCでは、僕自身が一番動いて、
その姿を見せ続けています。
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7. “教えすぎない”ことも信頼の一部
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ちょっと矛盾して聞こえるかもしれませんが、
「全部教える=成果が出る」ではありません。
大事なのは、受講生が
“自分の頭で考える力”を持つこと。
PLCでは「全てはテスト」と伝え、
実践と失敗からしか得られない“一次情報”を
自分のものにしてもらう設計にしています。
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まとめ:成果が出る講座は「構造」でつくる
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今回の7つの視点を見て、
「全部は無理!」と感じるかもしれません。
それでOKです。
いきなり全部やろうとすると、
リリースすらできなくなります。
でも、講座を“売りながら育てる”ことで
これらの仕組みは少しずつ実装できます。
まずは、自分ができることから。
一つずつ「成果が出る仕組み」を積み上げて、
あなたの講座をアップグレードしていきましょう。
それでは、また次回。
はむはむ。
PS
モルディブ2日目
雨です。
長男は体調不良です。
家の前のプールに
長女のMJと入るぐらい。
動けないので、1日で
カンフーパンダを
1〜4までみました。
3日目、長男は復活するのか?
はたまた!?