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受講生が“本当に成果を出す”講座の作り方

 2025/06/18 マーケティング
この記事は約 5 分で読めます。 6 Views

こんにちは、田中祐一です。

講座をやっていて、
こんな悩みを感じたことはありませんか?

「受講生が行動してくれない」
「途中でフェードアウトしてしまう」
「一人で抱えすぎて限界」

この相談、正直めちゃくちゃ多いです。

実はこれ、講座の“中身”や
講師の“熱意”だけの問題ではありません。

「成果が出る講座」には
再現可能な“構造”と“仕組み”があるのです。

僕は、プロダクトローンチを活用した
ビジネス講座を10年以上運営しています。

その中核となっているのが、
僕が主催するビジネスコミュニティ
「PLC(プロダクトローンチ プレミアムコミュニティ)」です。

このPLCでは、初心者からでも
チーム戦略や広告活用を学び、
実際に売上を上げる仕組みを備えた
“伴走型の講座”を展開しています。

今日は、その中で見えてきた
「成果が出る講座の共通項」を
7つにまとめてお伝えします。

音声で聞きたい方はこちら
https://stand.fm/episodes/6840995ba4c5fb6e5fb79140

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1. カリキュラムは“迷わせない”こと
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日本人は「自分で切り開く」が苦手。
だからこそ、順番通りに進められる
“道筋”を用意することが大前提。

PLCでは、45日間のロードマップシートを
入会直後に配布しています。

受講生が「次に何をすればいいか?」を
考えなくてもいい状態にする。

その積み重ねが、成果を生むんです。

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2. ミッションは“空気のように浸透”させる
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成果を出すには、
「講座のやり方」より「あり方」の共有。

PLCでは
「全員で勝つ」「全てがテスト」という価値観が
自然と参加者に染み込むように設計されています。

言葉にしなくても、
その場の空気でわかる。

これが、個々の判断力と一体感を生みます。

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3. 講師1人で抱え込まない“サポートの分業化”
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人数が増えてくると、
すべての受講生を講師1人で見るのは無理です。

だからこそPLCでは、
認定講師・リーダー・先輩受講生といった
“階層構造のサポート体制”を導入しています。

誰が誰を見ているかが明確なので、
心理的安全性が高まり、行動も加速します。

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4. “強制”されるイベントで背中を押す
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大人だからって、自主的に動くとは限らない。

だからPLCでは「30日間発信チャレンジ」など、
“共生的に巻き込まれる”イベントを
戦略的に仕込んでいます。

「やらなきゃいけない空気」こそが、
行動の起爆剤になります。

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5. つまずきを“先回りして潰す”仕組み
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たとえばセールスでつまずく人には
認定講師によるセールス相談を。

シナリオで困る人には
僕の直接添削を。

こうやって“よくある失敗ポイント”を
最初から予測しておくことで、
離脱率は一気に下がります。

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6. 講師の“あり方”がすべてを決める
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どんなに仕組みが整っていても、
講師が「売ったら終わり」では成果は出ません。

受講生に本気で向き合う姿勢。
常に改善し続ける姿勢。
それが、行動を生むエネルギーになります。

PLCでは、僕自身が一番動いて、
その姿を見せ続けています。

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7. “教えすぎない”ことも信頼の一部
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ちょっと矛盾して聞こえるかもしれませんが、
「全部教える=成果が出る」ではありません。

大事なのは、受講生が
“自分の頭で考える力”を持つこと。

PLCでは「全てはテスト」と伝え、
実践と失敗からしか得られない“一次情報”を
自分のものにしてもらう設計にしています。

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まとめ:成果が出る講座は「構造」でつくる
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今回の7つの視点を見て、
「全部は無理!」と感じるかもしれません。

それでOKです。

いきなり全部やろうとすると、
リリースすらできなくなります。

でも、講座を“売りながら育てる”ことで
これらの仕組みは少しずつ実装できます。

まずは、自分ができることから。
一つずつ「成果が出る仕組み」を積み上げて、
あなたの講座をアップグレードしていきましょう。

それでは、また次回。
はむはむ。

PS

モルディブ2日目

雨です。

長男は体調不良です。

家の前のプールに
長女のMJと入るぐらい。

動けないので、1日で
カンフーパンダを
1〜4までみました。

3日目、長男は復活するのか?
はたまた!?

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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