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不義理を起こす起業家の思考

 2024/03/19 マーケティング
この記事は約 3 分で読めます。 313 Views

田中祐一です。

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不義理を起こす起業家の思考
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・JVの素材をパクって自分でプロモ始めた
・契約途中で支払わなくなり音信不通に
・人のスタッフをこっそり雇用していた
・共同プロジェクトで使途不明の経費が混入
・ビジネスパートナーをスタッフ扱いして契約が切られる

などなど、コンテンツビジネスを
していると大小あれど
トラブルは事欠きません。

僕の周りでも大小あれど
こんな話題は事欠きません。

なぜ、彼らは
自分の首を絞めるような
不義理を犯すのでしょう?

もうそのコミュニティには
いることもできません。

ネガティブな噂は
業界内で蔓延します。

なのに、次の
チャンスを探してしまう。

これまでの関係を壊してしまう。

関係を終わらせるときに
逃げるようにいなくなる。

不思議な選択ですわ。

さて、僕なりに
人間を見てきてその人の
思考パターンがあるんですよね。

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チャンス追求思考
vs
信頼積み上げ思考
=============

ずばり、不義理を起こす人は
チャンス追求思考なんですよ。

全員が全員そうじゃないけど
リスクをあまり考えない。

これは、いろんな人を
見ていて思いました。

悪気があってやっているわけじゃない
(だからこそタチが悪い)

次のチャンスがあったら飛びつく。

これによって、積み上げていたものが
失われることに恐怖がない。

僕なんかはチャンスはあまり
掴まないタイプだし
積み上げてきたものを大事にしたい。

周りの長くビジネスをやっている人ほど
チャンスが目の前にきたとき
それに飛びつくと何が起こるか
冷静に考えている人が多い。

大きく稼いでいる人ほど
ふらっとやってきたチャンスには飛び付かず
自分が狙ったものだけ果実を
得るスタイルになっている。

「チャンス追求タイプ」は
いろんなチャンスと巡り合うのだけど
実は積み上がっていないから
いつもお金がなかったり
評判が悪かったり。

でも、また新しいチャンスを
探しに行くからそれで
生き残れている人もいるんだよね。

まぁそういう人とは
正直、関わりたくないよ。

=============
このヘイトをビジネスに
できないか?
=============

昔、誰かの投稿で見たよ。

飲食店でコースを予約し
ドタキャンした履歴が
ある人だけをブラックリスト化し
共有するサービスアイデアを。

実現できているかは知らない。

このブラックリスト
知りたい人も多いだろう。

僕もコンテンツビジネスの
ブラックな人間の
シェアサービスを
妄想したことがある。

まぁ個人情報管理の問題で
実現が難しいのだが。

きっと需要はあるのだろう。

あるところでトラブルを起こした人は
また別のところでもトラブルを起こす。

そういう人からは
逃げるのが第一優先。

関わらないのに越したことはない。

ビジネスグロースの邪魔になるから
そういった人は排除していきましょう。

まぁ見分けるの難しいんだけどね。

面倒に巻き込まれないためには
積み上げる思考が大事かなと思います。

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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