年商1億円の設計図
田中祐一です。
「今年、1億円いきたいです!」
受講生に相談されました。
ふむ、誰もが
意識したことがある
数字かもしれません。
設計を作って時間をかければ
問題なく達成できる数字ではあります。
ただ、年間での数字のイメージを
持った方がいいですよね。
細かな目標値がないと、
ギャップがわからないので。
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ビジネスの基本方式
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売上=リード✖️成約率✖️LTV
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
なので、この3つの数字が
1億円を達成するレベルで
高めていかなと到達できません。
そして、この数字が達成できたときに
顧客をしっかりサポートできるか?
という「商品力」というのが
欠かせません。
商品力は売れ行きに関係すると
思いますが、それだけじゃなくて
コンサル業界の場合、「受け入れ人数」
にも影響していきます。
つまり、個別サポートのみで
やっていたら、当然1億円なんて
数字には辿り着けません。
それはさておき・・・
1億円の場合の
基本計算をやってみましょうか。
逆算しないと
KPIが算出できませんので。
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1億円逆算してみた
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今日の話はややこしいので
細かな数字の計算は
飛ばして大丈夫です。
売上1億円。
販売モデルも結構重要ですね。
僕みたいに、オンライン教材で
年間2000万円を売り上げていれば
1億円までのハードルは下がります。
メインコンテンツで8000万円売れれば
いいわけですから。
つまり、自分のビジネスの積み上げも
めちゃくちゃ重要です。
でも、もし、それがなかったとしたら?
今回は、テストでの計算ですので
1億円を1つのファネルだけで
実現するモデルを考えましょう。
では、よく受講生が採用している
・オプトイン
↓
・セミナー
↓
・個別
↓
・本命商品
という構成で考えてみましょう。
年商1億円
商品単価がもし80万円(税込)だったら
年間で125人が必要ですね。
ふむ。
どんどん計算しますよ。
あとでまとめますので。
125人成約するために
セールスの成約率が
30%だったとする。
となったら年間で
416人個別セールスをする
必要があります。
月に平均34人
個別セールスする必要がありますね。
まぁこんな感じで
逆算で計算していきます。
ややこしいので
1億円の結論を書きます。
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■1億円の結論
オプトインリスト:9900人
↓10%
体験セミナー:990人
↓60%
体験セミナー参加:594人
↓70%
個別相談:416名
↓30%
成約数:125名
✖️
商品単価:80万円
=
売上1億円
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となりますね。
ざっくり1年間で
1万リスト集める必要があります。
もちろん、これよりもっと
いい数字になることもあれば
もっと悪い数字になることもあります。
1ヶ月825リスト取れば
1億円いくわけですから、
825リスト✖️2500円(CPA)
となると
1ヶ月あたり206万円
広告費をかけ続ければいい
計算ですね。
おほほ!
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広告費は徐々に高くする
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1年間で2400万円ほど
お金を使えれば、SNSを
発信しなけくても年商1億円。
利益は7600万円。
ふむ、悪くない。
実際は講座運営とか、
プロモーションチームの構築とか
あってもっと粗利は下がりますね。
でも、まずは指標値を作らないと
始まらないわけです。
目標があるなら、指標値を作って
KPI管理して、そことのギャップを
作り出す。
毎月の目標値に
到達するように
管理していくことが大事ですよね。
いきなり広告費206万円かけなくても
徐々に増やしていって、年間で
2400万円ほど使えばいいわけですから。
でも、アクセスが足りない場合は
100万円くらいで初めて
少しずつ大きくしていかないとね。
もちろん、YouTubeとか
リストが取り続けれれる
媒体があればまた別ですが。
LTVが同業種より
高かったらもっと広告費も下がります。
とにかく数字に当てはめて
しっかり管理することが重要です。
1億円達成するために
大事なことは2点ですね。
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1:売れるファネルを用意する
2:適切なアクセス数を用意する
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この2つは欠かせません。
僕はこの2つの要素を用意するために
プロダクトローンチをやってもらっています。
ご参考まで。
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お客様の声紹介
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「広告代理店経営」
小松勇次さん
オンラインへの切り替えに悩んでいたが、
講座で学んだおかげでデジタルシフトし、
1000万円売上げられました。