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プロモーション期間の長さで売り上げ変わるの?

 2024/12/03 マーケティング
この記事は約 5 分で読めます。 7 Views

音声で詳細解説しています。
https://stand.fm/episodes/674e5fe8913ae23571441979

こんにちは、田中祐一です。

今日は、プロモーション期間の長さについて
考えを述べたいと思います。

プロモーションには大きく分けて:

・動画やライブ4-5本で教育する「長期型」
・1本〜3本の動画やライブで完結する「短期型」

という2つのアプローチがあります。

=============
5日間vs3日間の実績比較
=============

僕は「5チャレ」「3チャレ」という
手法をクライアントに教えています。

最近、如実に感じるのは
5日間チャレンジの方が
売上が大きい傾向にあること。

3日間でうまくいっている人も、
実は5日間を十分経験してから
移行した人がほとんど。

また最近は3日間から
5日間に変更することで
顧客教育がうまくいき
売り上げが伸びたと言う事例もありました。

3チャレより5チャレのほうが
初心者向き、と友人も言っていました。

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なぜ5日間の方が売り上げが大きいのか?
=============

前提として5日間の
プロモを構築できる人は
実力が高い。

というのがあるので
一概に比べられません。

しかし、推察するならば

「体験価値」

に違いがあると考えます。

例えば:
・5日間でホームページを作る
・5日間でダイエットする
・5日間で制作物を作る

実際にアウトプットがあり、
「自分もできる」という実感が
生まれるんです。

これが臨場感を高め、
「もっと学びたい」という気持ちを
生み出していきます。

この体験価値の高さが
より多くの成約者を
出す理由の1つと考えます。

=============
動画だけの限界
=============

動画やライブを見て感想を書くだけでは、
本当に自分でできるのか
わかりません。

アウトプットや実践がないので、
「こんだけやったから頑張りたい」という
サンクコストも働きません。

単なる情報提供では
「自分には無理かも」と
思われがちなんです。

この辺りが1日ウェビナーや
3日間チャレンジで
成約が伸び切らない要因です。

「情報価値」だけでは
差別化が難しいんですよね。

=============
3日間の課題
=============

3日間だと月水金のスケジュールで
アウトプットの時間が限られます。

だからライブや動画を見るので
精一杯。

もし5日間なら月水金日火と
ライブも10日間にわたって展開できるので
それなりの制作物が作れるんです。

無料なのにしっかりアウトプットできて
この人の企画にのったら結果が出せる。

という意識が芽生えます。

実際に私も3日間ライブをやってみて、
伝えるべき情報に集中しすぎて
参加者のアウトプットの時間が
確保できませんでした。

「詰め込みすぎたかな?」

という印象です。

アウトプットして
成果物が出来上がるからこそ
信頼は得られる。

「小さな成功」

を感じてもらいづらい
構成になりました。

=============
業界による使い分け
=============

ただし、これは業界によって
変わってきます。

スピリチュアルや心理学の案件は
アウトプットを形にすることが
難しい。

そういった場合は3日間の
方が適している可能性も。

だから5日間が最強!
とかチープなことを言いたいのでは
ありません。

何が成功要因なのか
考え続けることが大事なのです。

=============
今後のトレンド
=============

エバーグリーンの動画型と
チャレンジライブ型の
組み合わせが増えていくでしょう。

特にXやインスタの業界で、
このチャレンジライブは
さらに広がっていくはず。

特に、今後はインフルエンサーによる
5チャレが流行っていくと思います。

実力のある人、マーケティングの価値が
わかっている人ほど、、、

5日間と期間の長いプロモを
仕掛けていきます。

そして、自動化していく段階で
売り上げが下がらないか確認しながら
徐々に3チャレに変えていったりすると
予想します。

=============
結論として
=============

高額商品を売りたい場合:
→ライブを通じた体験価値の提供
→小さな成功体験の実現
→フィードバックによる信頼構築

が効果的です。

そのためにはある程度
「プロモーション期間」が必要。

安価な商品なら
動画だけでも十分。
期間が短くても大丈夫。

「情報価値」で勝負するのか?
「体験価値」で勝負するのか?

どうすればより「没入感」
をだすことができるだろう?

要は、誰をターゲットにするか、
どんな市場なのかで
変わってくるということです。

では、また。

田中祐一

PS

引っ越しも完了したので次の旅に。

今後はヨーロッパでクルージングもしてみたいし、
まずは国内のMSCベリッシマで練習してきました。

義理の母はご招待。
うちの両親は冬の海が怖いとかで来なかった。

那覇→台湾→宮古島→沖縄。
来年のエーゲ海クルージングに向けて自信がついた。

MJは1歳2ヶ月で海外4カ国目。

成人までに100カ国ファミリートラベラー
でも目指すかな。

さて、今週は集中して仕事し、
ドバイに乗り込みます。

写真はこちら
https://www.facebook.com/yuichi.tanaka1/posts/pfbid0KXYyVeY6hG4ui1DbJSvWztDj8xEkyhi2fKgLLUBZneAtZbQfvtDZv7uwgM7vJgrCl

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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