庄屋の過ち【大学生の告白】
田中祐一です。
同じことをやっているのに、
なぜか利益を失うこと。
なぜか利益が増えること。
ってあるんじゃないなかな?
僕が大学生のときのこと。
庄屋という居酒屋でアルバイトを
していました。
埼玉県、宇都宮線の東大宮
という駅前のお店です。
僕は、サービス業としての
腕前?はへっぽこレベルで
よく接客が下手で怒られていました。
いつも僕が疑問に思っていたことがある。
「お通し」
というもの。
「これ、いらなくね?」
と心の中で思っていました。
300円が必ずチャージされるが
これを嫌がるお客様は多かった。
「お通し抜きで!」
とか言われることも多い。
出しているものの
安物感が満載で、
これいくらなん?
数十円レベルですよね?
と思ってしまうようなもの。
店長命令で
「お通し抜きは対応するな」
と言われてお客様と
押し問答になることも多かった。
この数百円の利益がなければ
居酒屋の経営はできないのだろうか?
今の立場なら
マーケティングや
顧客心理を勉強しているので
当時とは違った対応をするのだと思う。
飲み会を楽しんで行って欲しいので
最初に1品プレゼントです。
といってお通しを出したほうが
印象にも残るし、
返報性も働くから
結果的に利益になるのでは?
短期的にお金を惜しんで
長期的な信用やお金を失っているのでは?
そう「お通し」に関して思っていた。
同じように「お通し」を出す行為でも
あるのが当然としてお客様からお金をいただくのと
ないものだけどプレゼントしてあげる
どっちが喜ばれるのでしょうか?
ビジネスって長期的に
利益を出すための仕組みが大事です。
同じことをやっても
見せ方を変えるだけで
印象ってガラリと変わりますよね。
あなたのビジネスにも
そういうポイントがあるんじゃないかな?
ファンを作っていくことって
やっぱり大事です。
この動画でも解説していますので
是非ともご覧ください。
【10分で解説】ファンベース
支持され、愛され、長く売れ続けるために
はむはむ