お金はもらうものより稼ぐもの。
田中祐一です。
【お金はもらうものより稼ぐもの。】
会社に長く勤めていると
「給与をもらえるから
その分働いている」
という感覚になることはありませんか?
実際には、
働いた労働力の給与が
労働の対価として支払われているんですよね。
しかし、起業、副業の世界は違います。
お金をもらったからやるのではなく、
自分が提供した価値のお金が稼げる。
これがわからない人は
会社の中でも会社の外でも
いつまでたっても稼げないのは当然です。
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■「お金をもらう」人の特徴。
・お金をもらったから、その分働く
・サボっても同じ給与が振り込まれるなら
少しでも楽をしてお金をもらいたい
・自分の提供する価値を高めもせず、給与が低いとグチる。
・自分より多いお金をもらっている人を
「なんであの人ばっかり?」と妬む。
・何度転職してももらえるお金が増えない
・楽して給与をもらうことに必死で、
自分が失っている未来の経験値や
市場価値の低下に気づけない。
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■「お金を稼ぐ」人の特徴。
・自分が提供できるスキルや価値を常に探す
・価値を提供すればするほど、お金を稼げる環境を探す
・自分の提供できる価値を広げて
お金を稼ぐチャンスを広げる。
・自分より稼いでいる人を見ると、
「自分にももっと何か提供できる価値があるはず!」 と燃える。
・自分が得意なことではなく、 困っている相手に比べて
少しでも自分の方ができることを 探すからお金が稼げる。
・会社の中での経験値が増えていくので
長期目線では給与も市場価値も高まる。
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お金を稼ぐために必要なのは、
自分の価値を先に提供して
それに見合った報酬を
いただけるようになる
という考え方。
お金がもらえるから
価値(労働力)を提供するのではなく、
価値(労働力)を提供するから
お金が稼げる。
そして、その価値というのは、
社則通りに遅刻せず
会社にいることではない。
もちろん、
学歴や偏差値でもない。
いかに、困っている相手の
お役に立てたか?
顧客の成長に長期的に
貢献できたのか?
ということです。
ただそれだけ。
相手の役に立てれば、
あなたの提供した価値が
お金に変わります。
この本質に気がつければ、
副業や起業で収入を
増やすのは簡単です。
お金をもらう人。
お金を稼ぐ人。
未来のあなたはどっち?