田中祐一です。
==========
感情を理解すれば売れる
==========
土日のワークショップで
見込み客の
・悩み
・痛み
・苦しみ
・悲しみ
など、フラストレーションを
書き出しましょう。
というアウトプットワークを
しました。
これ自体は、非常によくある
ワークで、顧客の頭の中に出てくる
声をアウトプットすることが目的に
なっています。
で、各種テーブルを回っていたら
書いてあった内容が・・・
例えばビジエス系の
悩みならば・・・
・集客の悩み
・セールスしても売れない悩み
・お金の悩み
とか書いてあったんですよね。
間違ってはいないけど
人間の感情を訴求するものに
なっていません。
これでは売れるための
顧客理解をしているわけでは
ないんですよね。
=============
人間は感情で物を買って、
論理で正当化する。
=============
・毎日頑張って、時間も使って投稿しているのに集客できない。
いつまでSNS投稿が続くのだろうか・・・
不安がありながらも行動しなければ変わらない。
(不安)
・「この商品おすすめだよ」と言って
背中を押したいけど、押し売りに思われたくなくて
話を聞いていたら、「自分でやってみます」と言われた。
時間も使ったのに、無駄に終わり、ガッカリしている。
(落胆)
・同じ時期にビジネスをやり始めた
あの人は大した商品じゃないのに私より稼いでいる。
何が違うのか?私のほうが頑張っているのに
なんて不公平なんだ!
(怒り)
とか・・・
まぁこれは適当に考えましたが
見込み客が感情レベルで思ったことを
書き出してみました。
感情にアプローチできるからこそ、
見込み顧客は”共感”し
「この人は私のことをわかってくれる!」
となります。
SNSが広がることによって
権威のトリガーも有効ですが
共感のトリガーも無視できないくらい、
いや、むしろ本流と言えるほど
強烈なトリガーになっっています。
人は好きな人から商品を買いたいのです。
そのためには、人の気持ちを
理解して言葉にしてあげられる
人になる必要がありますね。
ビジネス初心者ほど、
共感のトリガーは大事です。
(売れっ子は、権威押しが強いし、そうすべき)
日頃から人間の感情の動きを
トレースしていきましょう。
PS
今日の20時から
こちらのイベントでライブやります。
例によって資料はこれから作ります。
おうふ!
がむばります。
https://cml-premiere.biz/lp/39352/941835/