長く続くプロジェクト、短命で終わるプロジェクトの違いとは?
田中祐一です。
僕の会社は複数のプロジェクトを
回しています。
だから、何人ものプロデューサーと
何人ものコンテンツホルダーと
関わらせていただいています。
そんな中でも、
プロジェクトが続くものと
プロジェクトが続かないもの
別れてしまいます。
中には、1ヶ月で7000万円も
売れたとしても、、、
その後、一緒にやることはなかった
プロジェクトもありました。
その違いは一体何でしょうか?
ビジネスをチームで
続けていくために必要なことが
いくつか存在します。
ミッション、もちろん大事。
なんのためにビジネスをするのか、
そこをはっきりしないと意味はありません。
でも、それ以上に人間関係。
お互いにリスペクトして
言いたいことが言える関係に
なって初めて「改善」していく
ことができるようになります。
でも、日本人の独特の
コミュニケーションの中で
本音で語る、というのが
意外と難しかったりします。
どうすれば相手の
本音を引き出すことができるのか?
僕自身が大事にしている
ことをシェアします。
これは、起業一年目の教科書の
今井孝さんに教えてもらったことです。
それは
「すごい人より愛される人になろう」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ってこと。
これは、ビジネスをしていく上で
継続性のある関係を気づく上でも
めちゃくちゃ重要なんです。
嫌われるパターンは簡単です。
すごい人になること。
俺のほうが稼いでいるんだからいうことを聞け。
俺は社長なんだからいうことを聞け。
とか、マウンティングしてくる人は
結構な確率で出会います。
そういう方は、すごい人になろうとするので
周りが「すごくない人」だらけになってしまう。
そうすると、チームとして
能力を発揮することは難しい。
言いたいことも言えない。
パフォーマンスも落ちてくる。
僕もそう。
「俺は社長なんだ!」って権威をふるったら
絶対に周りに応援してくれる人は
いなくなる。
常に謙虚に。
チャンスに感謝。
逆におもしろいのは
「愛される人」
多少、プロモーションが売れなくたって
改善して結果を出してあげたくなる。
だから、良い結果を引き寄せる。
愛される人の周りには
愛溢れる人が集まる。
僕はこうありたい。
僕も7年もビジネスをしているので
いまだに課題もたくさんあるが
チームビルディングでは本質が
見えてきた。
すごい人になってはいけないのだ。
そっちのほうが人生も
ビジネスも得する。
肩肘張らず、仲間と一緒に成長し、
困難も楽しむ。
そういったことが俺の価値観だし
これからも頑張りたいと思っている。
だから肝に銘じる。
「また仕事をしましょう!」
と言われる存在であるために。
常に謙虚で素直である。
難しいが実践します。