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Instagram対YouTube、賢い人だけが知っている結論

 2025/06/04 マーケティング
この記事は約 5 分で読めます。 69 Views

こんにちは。
田中祐一です。

この数年、
オンラインビジネスにおいて
SNSはマストの存在になっています。

でも、それと同時に
「YouTubeを頑張っているけど売れない」
「Instagramでフォロワーは増えたけど成果がない」

そんな声を、
日常的に聞くようになりました。

バズったのに売れない、
見られたのに問い合わせが来ない。

投稿を続けても成果が見えず、
やがて手が止まる……
僕も、その気持ち、よくわかります。

でも、だからこそ大切なのが、
「SNSの数字」ではなく
「SNSの設計図」なんです。

音声で聞きたい方はこちら
https://stand.fm/episodes/6826e12bb7606c26fc976bce

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表面の「数字」に惑わされるな
=============

あなたも感じたことありませんか?

「YouTube登録1万人超え!」
「Instagramフォロワー3万人突破!」
なのに!

商品が売れてない。
問い合わせが来ない。
売上は鳴かず飛ばず。

SNSで数字が伸びると
「いけるかも」と期待する一方で、
売上という“結果”が出ていない。

なぜ!!?
このギャップに
誰よりも苦しんでいるのは、
真面目に発信しているあなた自身です。

そして多くの人が、
「媒体が合ってないのかな?」
と悩みはじめます。

Instagramがいいのか?
YouTubeがいいのか?

今日はその論争に
明確な答えを出したいと思います。

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実は、どっちでも売れる。
でも“属性”が違う
=============

はい。これが結論です。
InstagramでもYouTubeでも、
売れてる人は売れてます。

でも、媒体ごとに
“集まる人の気質”が全然違う。

これを知らずに発信していると、
「響かない発信」を
延々と続けることになります。

たとえばInstagramは、
世界観・共感・センスで繋がる場所。

感覚で「いいな」と思わせる投稿が
反応されやすいし、
比較的ライトな“気分型”の人が多いです。

だから、ちょっとオシャレな投稿、
共感されるストーリーを出すと、
コメントやDMがポンと来ることも。

でも反対に、
実は“買わない人”も多い。
いわば、「うん、いいね!」で
終わる人たちです。

=============
YouTubeは“長期熟成型”
=============

一方で、YouTubeの視聴者は
長時間、しっかり動画を見る傾向が強い。

つまり、
・理論的に納得したい
・しっかり検討して買いたい
という“慎重派”が多いわけです。

この人たちは、反応が薄い。
動画を見ても、
コメントもDMもしてこない。

でも、あるときいきなり——
「2ヶ月前からずっと見てました」
「セミナーに申し込みたいです」
と、静かに動いてくる。

つまりYouTubeは、
表面的な反応は薄いけど、
“本気の見込み客”が潜んでいる。

ここを知らないと、
「全然反応ないし、意味ないじゃん」
とやめてしまう。

でも実は、
売上の柱はこっちだったりするのです。

=============
結論:
自分のスタイルと組み合わせよ
=============

じゃあ、どっちがいいのか?

それは、あなたの発信スタイルと
お客さんの導線設計によります。

僕のおすすめは、
Instagramで“共感層”を集めて
YouTubeで“納得層”を教育して
最後に商品へ案内する、という流れ。

Instagramは、初速が早い。
感覚的に「この人いいかも」と思わせるのに向いている。

YouTubeは、時間がかかるけど、
教育力と信頼構築が強い。

この2つを掛け合わせると
“共感で集めて、信頼で売る”
という流れが作れるわけです。

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SNSは目的じゃなく「道具」
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ここで大事なのは、
SNSは手段だということです。
目的は・・・?

「あなたの商品が、本当に届けたい人に届くこと」

そのためには、
インスタがいいか、YouTubeがいいか、
ではなく

「どう組み合わせるか?」
これを考えられるかどうかで
売上は激変します。

SNSでの発信に
心をすり減らしてきた人ほど、

一度、自分の導線を
見直してみてください。

反応がなくても、
“見てる人”はいます。

そして、買ってくれる人は
思った以上に、静かにあなたを見ています。

=============
まとめ:数字じゃなく、属性を見る
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Instagramは“気分型”が多く
YouTubeは“熟成型”が多い。
どちらの属性も正解です。

絶対解じゃなくて
一般論な訳で。
大事なのは、

「自分の商品にはどっちが合うのか?」
「どういう順番で見せれば届くのか?」
これを設計できる力です。

それが、
売れるかどうかの分かれ道になります。

僕はインスタグラムの
オーガニックやよわっちいのですが
メタ広告なのでインスタから
ガンガン集客している会社なわけです。

SNSで戦う時代において、
“数字”よりも“属性”を見る。
この視点を持つだけで、
あなたの発信は大きく変わるはずです。
それではまた、次回。
はむはむ。

PS

もう夕方の17:30に
公園出かけても汗でびっしょり。

マジでドバイの子供って
遊ぶの難しい。

それでも、体力を削るために
公園にしくしかないんだけどね。

楽しいことも
大変なことも
全て経験だわ。

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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