Instagram対YouTube、賢い人だけが知っている結論

こんにちは。
田中祐一です。
この数年、
オンラインビジネスにおいて
SNSはマストの存在になっています。
でも、それと同時に
「YouTubeを頑張っているけど売れない」
「Instagramでフォロワーは増えたけど成果がない」
そんな声を、
日常的に聞くようになりました。
バズったのに売れない、
見られたのに問い合わせが来ない。
投稿を続けても成果が見えず、
やがて手が止まる……
僕も、その気持ち、よくわかります。
でも、だからこそ大切なのが、
「SNSの数字」ではなく
「SNSの設計図」なんです。
音声で聞きたい方はこちら
https://stand.fm/episodes/6826e12bb7606c26fc976bce
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表面の「数字」に惑わされるな
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あなたも感じたことありませんか?
「YouTube登録1万人超え!」
「Instagramフォロワー3万人突破!」
なのに!
商品が売れてない。
問い合わせが来ない。
売上は鳴かず飛ばず。
SNSで数字が伸びると
「いけるかも」と期待する一方で、
売上という“結果”が出ていない。
なぜ!!?
このギャップに
誰よりも苦しんでいるのは、
真面目に発信しているあなた自身です。
そして多くの人が、
「媒体が合ってないのかな?」
と悩みはじめます。
Instagramがいいのか?
YouTubeがいいのか?
今日はその論争に
明確な答えを出したいと思います。
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実は、どっちでも売れる。
でも“属性”が違う
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はい。これが結論です。
InstagramでもYouTubeでも、
売れてる人は売れてます。
でも、媒体ごとに
“集まる人の気質”が全然違う。
これを知らずに発信していると、
「響かない発信」を
延々と続けることになります。
たとえばInstagramは、
世界観・共感・センスで繋がる場所。
感覚で「いいな」と思わせる投稿が
反応されやすいし、
比較的ライトな“気分型”の人が多いです。
だから、ちょっとオシャレな投稿、
共感されるストーリーを出すと、
コメントやDMがポンと来ることも。
でも反対に、
実は“買わない人”も多い。
いわば、「うん、いいね!」で
終わる人たちです。
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YouTubeは“長期熟成型”
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一方で、YouTubeの視聴者は
長時間、しっかり動画を見る傾向が強い。
つまり、
・理論的に納得したい
・しっかり検討して買いたい
という“慎重派”が多いわけです。
この人たちは、反応が薄い。
動画を見ても、
コメントもDMもしてこない。
でも、あるときいきなり——
「2ヶ月前からずっと見てました」
「セミナーに申し込みたいです」
と、静かに動いてくる。
つまりYouTubeは、
表面的な反応は薄いけど、
“本気の見込み客”が潜んでいる。
ここを知らないと、
「全然反応ないし、意味ないじゃん」
とやめてしまう。
でも実は、
売上の柱はこっちだったりするのです。
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結論:
自分のスタイルと組み合わせよ
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じゃあ、どっちがいいのか?
それは、あなたの発信スタイルと
お客さんの導線設計によります。
僕のおすすめは、
Instagramで“共感層”を集めて
YouTubeで“納得層”を教育して
最後に商品へ案内する、という流れ。
Instagramは、初速が早い。
感覚的に「この人いいかも」と思わせるのに向いている。
YouTubeは、時間がかかるけど、
教育力と信頼構築が強い。
この2つを掛け合わせると
“共感で集めて、信頼で売る”
という流れが作れるわけです。
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SNSは目的じゃなく「道具」
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ここで大事なのは、
SNSは手段だということです。
目的は・・・?
「あなたの商品が、本当に届けたい人に届くこと」
そのためには、
インスタがいいか、YouTubeがいいか、
ではなく
「どう組み合わせるか?」
これを考えられるかどうかで
売上は激変します。
SNSでの発信に
心をすり減らしてきた人ほど、
一度、自分の導線を
見直してみてください。
反応がなくても、
“見てる人”はいます。
そして、買ってくれる人は
思った以上に、静かにあなたを見ています。
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まとめ:数字じゃなく、属性を見る
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Instagramは“気分型”が多く
YouTubeは“熟成型”が多い。
どちらの属性も正解です。
絶対解じゃなくて
一般論な訳で。
大事なのは、
「自分の商品にはどっちが合うのか?」
「どういう順番で見せれば届くのか?」
これを設計できる力です。
それが、
売れるかどうかの分かれ道になります。
僕はインスタグラムの
オーガニックやよわっちいのですが
メタ広告なのでインスタから
ガンガン集客している会社なわけです。
SNSで戦う時代において、
“数字”よりも“属性”を見る。
この視点を持つだけで、
あなたの発信は大きく変わるはずです。
それではまた、次回。
はむはむ。
PS
もう夕方の17:30に
公園出かけても汗でびっしょり。
マジでドバイの子供って
遊ぶの難しい。
それでも、体力を削るために
公園にしくしかないんだけどね。
楽しいことも
大変なことも
全て経験だわ。