【前編】ビジネスを成功させる20の行動
こんにちは、田中祐一です。
今日は「心理トリガー」について
お話ししたいと思います。
オンライン教育ビジネスをやって
いると、
「どうやって興味を持って
もらい、価値を提供し、信頼して
もらって販売するか」が
すごく重要になりますよね。
その鍵となるのが
「心理トリガー」です。
心理トリガーとは何か?と
聞かれると、意外と説明が
難しいものです。
僕の考えでは、
心理トリガーとは「行動の引き金」です。
単に「動いてください」「買って
ください」と言っても、人は
なかなか行動しません。
しかし、心理トリガーを
活用することで、
人は自然と動くように
なるのです。
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ビジネスの3つのフェーズ
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ビジネスには大きく分けて
三つのフェーズがあります。
オンライン教育ビジネスにおいても
必ず覚えておいてほしい要素です。
「興味」「信頼」「決断」
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という三段階で成り立っています。
マーケティングの仕組みとして
説明すると、
「見込み客を集める」
「価値を提供する」
「販売する」
という流れになります。
この三つのフェーズそれぞれに
適した心理トリガーが存在します。
もちろん、完全に分けることは
できません。
興味フェーズでも信頼フェーズでも
使えるトリガーもありますが、
今回はあえて分けて解説します。
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「興味」を引くトリガー
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まず、「興味」のフェーズで
使うべきトリガーについてです。
人が最初に何かに触れたとき、
信頼関係がまだない状態では、
何か「面白いこと」「見たことが
ないこと」「なんだそれ?」と
思わせる要素がなければ興味を
持ってもらえません。
そのため、次のようなトリガーが
効果的です。
1 収集欲求のトリガー
人は不完全な情報を嫌い、
それを埋めたくなる心理があります。
例えば、「わずか3週間で5キロ
痩せる秘密の食材〇〇を公開!」
のように、肝心な部分を伏せることで
「知りたい!」と思わせます。
2 ニュース性のトリガー
人は新しいものに惹かれます。
例えば、「最新のTikTok集客法」
など、新しい情報を強調することで
興味を引くことができます。
3 社会的証明のトリガー
多くの人が支持しているものは
信頼されやすくなります。
「このサービスは10,000人以上が
利用中!」などと伝えると、
安心感を持ってもらいやすくなります。
4 権威性のトリガー
著名人や専門家の推薦があると、
人はその情報を信じやすくなります。
例えば、「ホリエモンが推薦!」
などの表現があると、興味を持つ
人が増えます。
5 好奇心のトリガー
知らないこと、正体が分からない
ことに人は興味を持ちます。
例えば、
「あなたの知らないマーケティングの裏技」
などのタイトルは、
クリック率を高める
効果があります。
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「信頼」を築くトリガー
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次に、「信頼」のフェーズで
活用できるトリガーについて
解説します。
1 共感・共鳴のトリガー
人は「自分と同じ悩みを持っている」
と感じると、親近感を持ちます。
自己開示をすることで、信頼関係を
築きやすくなります。
「私も昔は売上ゼロでした。
しかし、ある方法を試したことで
劇的に変わりました。」のような
ストーリーを語ることが効果的です。
2 ストーリーのトリガー
ストーリーは感情を動かし、
記憶に残りやすくなります。
例えば、僕がサポートさせて
いただいた「9マス出版術」という
講座の中でも
「ストーリーテリング」の話がありました。
実はストーリーも一つの
心理トリガーなんです。
この重要なトリガーについては
明日のメルマガで詳細を
お伝えしていきたいと思います。
楽しみに待っていてください!
【次回に続く】