やればやるほど溜まる「◯◯」を意識せよ
田中祐一です。
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失敗できない、不安だ。
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僕はプロダクトローンチを教えています。
売上がしっかり上がる、
プロモーションのテンプレートです。
しかし、これをやるためには
乗り越えるべき心理ハードルがあります。
それが・・・「売れなかったらどうしよう」
という思考。
僕はこの考え方が間違っていると思うし
邪魔者だと考えています。
むしろ、この考え方を持っている時点で
マーケティングについて不勉強なのでは?
とすら感じます。
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やればやるほど溜まる「顧客リスト」
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確かに、プロダクトローンチは
集客
↓
価値提供
↓
販売
までを一気に終わらせる手法です。
でも、精一杯やったのに
売れなかったら?
と思って、ビビる人も多いです。
間違った思考です。
実際問題、100発100中の
マーケティング手法なんて
存在しません。
売れなかったケースも
存在します。
ここで重要な考え方です。
フォーカスすべきは
「売上」ではなく
「顧客リスト」なのです。
集客し、価値提供した
見込み客リストが積み上がります。
それもプロダクトローンチの
特徴です。
仮に売れなかったとしても
タイミングが合わなかっただけで
あなたを信頼してくれる
見込み客が増えていきます。
だから、ローンチ後に
なんぼでもビジネスのチャンスは
残るんです。
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今を考えるか、未来を考えるか?
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ビジネスで売上を作るためには
セールスの回数
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
これを上げるのが基本になります。
そうなったときに
・ローンチだけで売上を作るのか?
・ローンチをきっかけに次の打ち手を打つのか?
これで大きく結果が変わります。
ローンチが売れなかった。
だから、次のローンチをしよう。
確かに悪くはありません。
でも、せっかく見込み客リストが
集まったのだからすぐに違う
企画をやってみてもいいですよね。
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複数のマネタイズ手法を持っておく
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例えば・・・
・勉強会を開いて距離を詰める
・ワークショップを開催する
・別テーマで個別コンサルする
・ライブから個別相談につなげる
などなど。
見込み客リストがあれば
他の商品の販売から別の流れに
つなげることもできるんです。
プロダクトローンチとは
販売のためにおこなうのではなく
見込み客を集めるために行う。
これが本当の真実なのです。
ダン・ケネディも言っています。
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商品を売るために見込み客を集めるのではない。
見込み客を集めるために商品を売るのだ
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そう考えると、
プロダクトローンチではどれだけ
販売したかが大事じゃなくて、
どれだけ見込み客を集めて
価値提供したかが大事。
そして、プロダクトローンチ単発で
考えるのではなく・・・
プロダクトローンチも含めた
全体のマーケティングで勝負すべきなのです。
PS
自分のワーキングチェアを
粗大ごみで出したんですよね。
もう5年も使っているから。
結構値段のはるやつだったんです。
で!
今日、マンションの粗大ごみの
エリアをみてみたら・・・
あれ!?
なんだか、自分がおいたはずの
ワーキングチェアと形が微妙に違うような・・・
んーーーー!?
そうです。
僕が出した粗大ごみが入れ替わっていました。
丁寧に粗大ごみシールが張り替えられて。
確かにいい値段のものでしたが、
僕の粗大ごみを欲しい人っているんですね。
なんだか、マンションの住人に
貢献した気分になりました。
そんなことってあるんですね。
ちゃんちゃん!