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2024-2025年のビジネストレンド分析

 2024/11/12 マーケティング
この記事は約 7 分で読めます。 74 Views

こんにちは、田中祐一です。

今日は2024年から2025年にかけての
市場トレンドについて、
僕なりの意見をお話ししたいと思います。

過去に通用してきたことが、
今年は通用しないことが
増えてきています。

実際、僕自身も渦中にいて、
その都度戦略を変えながら
戦っている状況です。

まだ光は見えない。

どうすれば関わる人を
勝たせられるのか?

それを考える日々です。

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稼ぐ系高単価商品の終焉
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最大のトレンドは、
「稼ぐ系高単価商品」が
終焉を迎えているということです。

具体的には:
・高単価商品の販売
・SNS講座
・稼ぐノウハウ系スクール

これらの販売が、かなり
苦しくなってきています。

実際に、広告やプロモーションの
数値を見ていても、如実に
その傾向が表れています。

僕も関わっている案件で
特に利益が出ないのが
「コンテンツビジネス」
を教えるスクールです。

一方で、非稼ぐ系のジャンルは
まだまだ伸び盛り。

SNSや広告からの集客、販売は
依然として有効な手段ですし、

高単価商品も堅調に売れています。

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PLCの現状分析
=============

僕自身のPLCも「稼ぐ系」というジャンルですが、
比較的安定した動きを見せています。

その理由は:

1. 毎年の施策やアップデート
2. 長い歴史による信頼関係
3. 5年前、10年前からの紹介
4. 積み上げてきた実績

など、多少有利な側面があります。

ただし、広告やSNSからの
集客反応は確実に鈍化しています。

そして、他社との比較で
選ばれる理由が少ない商品は、
より一層苦戦する傾向にあります。

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これからの戦略
=============

同じことを続けても勝てないかなと
考えてきました。

SNS→LINE→個別相談

ではどんどん苦しくなる。

対策は何か?
仮説をあげていきます。

1. フロントエンドの長期化

今までの「無料から高額商品」という
流れは飽和状態です。

そこで、まず3000円~5000円という
参加しやすい価格帯で、
数週間から1ヶ月のサポートを提供します。

なぜこの戦略が効果的なのか?

それは、2時間や3時間の
単発セミナーではなく、
しっかりと事業設計や商品作りに
数週間と時間をかけることで、

お客様自身が次に必要な商品を
自分で選べるようになるからです。

2. 中価格帯商品のリリース

20万円程度の価格帯で、
1-2ヶ月の集中サポートを行います。

ここで重要なのは、事業の
根幹となる部分と、枝葉となる
コンテンツを明確に分けること。

根幹部分は:
・事業全体の設計
・コンセプトの構築
・核となる商品設計
などがあげられる。

これらは対面でしっかりと
サポートする必要があります。

一方、枝葉となる部分:
・SNSの投稿テンプレート
・キャンバスのテンプレート
など、これらはオンライン教材で
十分カバーできます。

3. リピート性を考えた構造設計

枝葉の部分は、正直、
単発の収益化商品として割り切る。

しかし、本質的な部分である
事業設計やコンセプト構築は、
継続的なサポートが必要です。

なぜなら:
・コンセプトを作った後にセールス
スライドを作りたくなる
・事業設計後にSNS戦略を
練りたくなる

という具合に、自然な流れで
次のニーズが生まれてくるからです。

そこで月3万円程度の
継続コンサルティングを提供し、
長期的な関係性を築いていく。

いい人には、高単価の
顧問契約をオファーしていく。

そんな方法が考えられます。

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新しい市場開拓の方向性
=============

1. ポジショニングの再定義

今までは「何の専門家か」という
ポジショニングだけでよかった。

しかし、これからは
「専門性×商品の組み合わせ」
という新しい軸が必要です。

例えば:
・2日で商品を作り上げる
・セールススライドを48時間で完成させる
など、より具体的で特化した
サービスが求められています。

大手の会社が高単価に振り切っているので、
より早く特定のニーズを達成する商品は
まだまだ穴場が多い。

大手を真似して何十万円ていう
価格で勝負しないで、
自分だけの市場で売れる価格で
長期的な関係を狙いにいく。

2. 顧客レベルの引き上げ

初心者向け市場は、すでに
供給過多の状態です。

そこで、よりレベルの高い
顧客層をターゲットにする。
(めっちゃ難しいのですが)

例えば、僕の場合:
僕より稼いでいる人が受講生として
入ってこられたこともあります。

なぜかというと、他の事業で
成功している方が、

「コンテンツビジネスなら田中に
聞こう」と評価してくださったから。

このように、顧客の期待に
応えられる実力を持っているかが
重要になってきます。

3. リアルの活用

オンラインだけでは、どうしても
限界があります。

特に、ネームバリューのない
新規参入者は、リアルの場での
勝負が効果的です。

例えば:
・コンセプト構築ワークを1日かけて
・AIツールの使い方を実践的に
・対面での交流会

これらは手間がかかりますが、
大手が参入しづらい領域なので、
差別化のポイントになります。

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総合格闘技時代の到来
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これからのビジネスモデルは:

1. 創業融資による資金確保
→広告投資や事業展開の原資に

2. 低・中価格帯での長期サポート
→信頼関係の構築期間として活用

3. 小さな成果の積み重ね
→段階的な成長を実現

4. ハイエンド商品への自然な移行
→信頼関係を基盤にした販売

5. リピート収入の確保
→安定的な収益基盤の構築

この辺りがキーワードとなり
コンテンツを分解して
適切に提供していく設計力が
必要になってきたなと感じます。

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最後に
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大手がやっていない、手が出せない
市場を見つけ出し、そこで
独自のポジションを確立すること。

真似して高単価を売ろうとしても
選ばれない時代になってきました。

これが2024年から2025年にかけての
重要なポイントになってくると
考えています。

誰もやっていない道に見えても、
そこを突き進むことが
大きなチャンスになるはずです。

新しい時代には、次の
リーダーが生まれるチャンスです。

そんな方々のサポートを、
これからも続けていきたいと
思っています。

では、また。

田中祐一

PS

アンパンマンミュージアム名古屋に
日帰りでいったのですが、、、

三重県にありました。

名古屋駅から遠い!

東京ディズニーランドが
千葉県にあるのと同じやね。

まだ行ったことがない
アンパンマンミュージアムは
仙台のみ!

もう海外移住まで時間がないのですが
なんとか時間が作れないか?

真剣に考えているところです。
(めっちゃ厳しい)

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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