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メルアド1件7000円=地獄?

 2023/09/30 マーケティング
この記事は約 3 分で読めます。 185 Views

田中祐一です。

さて、、、、

今、1つのプロモーションを
応援させていただいとります。

世にも珍しい案件。

その珍しさから「なんじゃこりゃ!」
とクリエイティブを
取り上げていただくこともしばしば。

Xでたまにこの案件をネタに
取り上げられているのを見るのですが、、、

「それ、ワイも絡んでおるのです」

というのは言い出せずに
心の中にしまっております。

で!

その案件。

どれだけ改善しても
悲しいことながら
メルアド獲得コストが

現在7000円!!

1リスト獲得が
7000円ですよ。

通常2000円〜3000円
前後での案件が多いのに

なんと3倍近く。

あー高い高い。

困っちゃいますよね。
あなたならどうしますか?

===========
1リストあたりの
LTV-CPA=利益
===========

この案件、特殊すぎて
もうCPAを安くするのは
諦めました。

でも広告からくるリストなのですが

1リストあたり
2万円5000円の収益

を生み出しています。

これすっごく高いです。

広告からの1リスト売り上げは
1万円を超えたら「いいねぇ」
と思っていますが、それを
超えています。

1リストあたりの
LTV-CPA=利益

ということで

2万5000円 – 7000円 = 1万8000円

ということで1リスト獲得
するごとに1万8000円の
利益が生まれる、

という計算ができます。

確かにこの案件は
集客に苦戦しています。

でも、プロジェクトに安心感を
もたらすのは集客じゃなくて
利益なのです。

・しっかりした訴求
・しっかりしたファネル
・しっかりしたクロージング
・顧客の心をわしづかみするコンセプト

これらができてこそ
プロモーションが成り立ちます。

今日は
「集客コストだけでプロジェクトを考えない」
という話でした。

SNS広告を扱う人にとっては
必須の概念ですね。

全てはLTVの高さで
勝負する必要があるのです。

PS

このプロジェクトは
「チームの連携」がいいですね。

やはり「みんなでプロダクトローンチ」
はお互いの得意を伸ばすチーム運営なので
一人起業家の限界を越えるなと思いました。

素晴らしい。

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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