金の切れ目は縁の切れ目
田中祐一です。
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金の切れ目は縁の切れ目
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今日は僕が目の当たりにした
過去の金銭トラブルを公開しよう。
お金にだらしない人はマジで
チームでのプロモーションをやらないでほしい。
金銭トラブルを起こした人が
他のコミュニティやチームでトラブルを起こす、
というのはちょくちょく聞く。
過去にあった金銭トラブルは
別コミュニティであった話だが
「報酬配分前」に着服して報酬支払いができなくなった。
何に使ったのかといったら
「自身の引っ越し」だ。
そして、報酬を払えないプロモーターと
報酬がもらえないホルダーで弁護士沙汰になった。
アホかと。
そんなやついるのか?信じられない。
と思うが数年に一度のレベルで話を聞く。
ザ・リードは「プロモ利益分離管理」だ。
プロモーションの進捗に応じて
報酬は見える化されているし、
コストも全メンバーに公開されている。
さて、ここでちょっと違う話をしよう。
田中の2025年の海外移住に向けて
ドバイ不動産を購入したときに学んだこと。
ドバイの大手ディベロッパーは不動産の費用は
「不動産」でしか使われないよう政府が管理している。
不動産の完成度合いに応じてディベロッパーが申請し、
政府とディベロッパーの共同財布からお金を利用する。
つまりディベロッパーの独自判断で、
勝手に顧客のお金を使うことは許されない。
中国はきっとそれがなくて、
もらったマンションの建築費を次のプロモーションに
使っていて崩壊したのだろう。
ちなみに、東南アジアのディベロッパーの多くは、
ドバイのような管理制度はないそうだ。
さて、話が飛んだが伝えたかったことは以下のことだ。
プロジェクトの利益と会社の利益は別物だ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
個人の財布と会社の財布は別、と同じ理論。
この辺り、透明性を持って運営できないと
プロデューサーとはいえない。
ザ・リードはプロジェクトの
お金を使い込んで支払いができなかった、
ということはない。
もし、それができない時=会社が潰れる時だ。
報酬金額の調整は必要に応じて発生しているが、
一方的に行うことはなく双方合意で調整する。
ビジネスってそういうものでしょう?
プロモが滑ってしまったときは
自分の報酬配分だって調整することも。
コンテンツプロデュースって
「売ればいいんでしょ?」みたいな考え方があるけど、
そうじゃない。
みんなの大事なリソースや利益を預かる
「資産管理会社」なのだ。
僕は銀行になったつもりで構えている。
実際に、僕の会社でのプロモーション支援制度は
「T-bank(田中銀行)」というサービス名が存在する。
ギャグのように感じる(笑)が、
僕の会社が存在することでお金のトラブルがなく
プロモチームが機能してほしい、という願いがあって
そんな名前をつけて何年もサービス提供している。
小さな個人がプロデュースをするのは、
チャンスが広がっていいことだけど、
お金に対してはちゃんとしような。
はむはむ