コミュニケーションギャップ
田中祐一です。
今日はちょっと間抜けな話・・・
僕が風邪をひいて
お医者さんにいったときのこと。
僕は39度を超えて
意識朦朧。
まだコロナがない時代のことです。
「こりゃあアカン・・・」
ということで、
お医者さんに相談。
「あー、高熱ですね。
一時的に熱を下げるために
お尻に注射をさしましょう。」
と言われました。
お尻に注射?
僕は、
肛門に針を刺させるのかな?
と想像。
んー、なんて恥ずかしめだ!
反射的に
「嫌です!」
と拒否。
お医者さん「えっ?」
僕「えっ?」
お互いにポカーン
となりました。
そう、お医者さんの
お尻に注射を打ちましょう。
は、よくよく聞くと
腰の下あたり、、、
仙骨あたりかな?
そこに注射を刺す、
ということでした。
「ほ、なーんだ汗」
ということで
無事に高熱は治ったのですが、、、
こういうコミュニケーションギャップって
ビジネスでもよく起きるんですよね。
よく受講生で
「見込み客集めがうまくいかない」
という相談はもらいますが
・どのメディアで
・どんな手法を使って
・どこまで対応し
・そこまで何を積み上げているのか?
ということを確認せずには
フィードバックはできません。
なぜなら、「前提の共有」
ができていないからです。
質問が下手な人は、
そういう前提の共有が下手なんですよね。
チャットで一緒に仕事をしていても
やりとりにイラッとするのは、
前提となる条件が書かれていないこと。
そうすると、情報量が足りていないため
こちらから聞き直さなければいけない。
いろんな講座に参加したり
先生をうまく活用できていない人は
前提条件を省いて質問したりして
コミュニケーションギャップが起きていたりします。
そういうのは回答者の配慮も大事ですが、
やはり質問者がまず、しっかりと情報を
伝えるべきだと思うんです。
ビジネスマンとして基本を押さえて
しっかりとビジネスに取り組んで
いきたいですよね。
ストレスないコミュニケーションが
できるだけで「できるやつ」と言われて
仕事が回ってくるようになりますよ。
PS
また最近太ってきました。
痩せピーク時より+4kg。
鍛えるしかありませんね。