企業経営の本質を語る
田中祐一です。
さて、、、
ドラッカーは企業経営の本質というものを
こんな言葉で表しています。
「起業の目的として有効な定義は1つしかない。
すなわち、顧客の創造である。」
ビジネスをやるというのは、
結局そういうことですよね。
お客様がいない限り、
ビジネスは成立しない、
という当たり前のこと。
近頃、会社は誰のものかというのが
論じられ、株主のものとか、
社員のものとかよく言われるんですが、、、
「お客様のもの」
ですよね。
お客様に貢献する集団が会社であり、
それをいかにうまく経営して
収益を上げるかという競争をしている。
ドラッカーはそういう、
会社というものの本質を見抜いたんじゃないですか?
でも、ほとんどの場合、表面的なことばかりに
とらわれていて、会社は何のためにあって、
そこで仕事をする人は
何をしないといけないのかを掴まずに
仕事をしている人や、会社時代が存在する。
僕が考える一番いい会社とは、
末端のスタッフでも視点を高く持っている会社。
自分が全部のことをみているし、
あるいはコントロールしていると
思える社員がいる会社です。
それが、レベルの低い人は
会社に使われるようになります。
視点が低いのに、文句をいったり
とんちんかんなことをしているのに
「僕頑張ったでしょ?評価して!」
と言ってきたり。
そうなると、自分が会社をつかうんじゃなくて
会社に使われる。そして自分が下っ端だと
思った瞬間ダメになる。
皆、自分の立場に囚われすぎです。
それぞれの人が自分の立ち位置で
物事を考えるから、ごく限られた
範囲内でしか物事がみえない。
そして、全部見えていなくて
失敗している。
ですから、一度トップの経営者と思って
上からいまの仕事を見直したらすごく
よくなるように思います。
結局、サラリーマン意識じゃ
ダメなんですよ。
自分は給料をもらっている立場だとかじゃなしに
自分が会社を食わせている、というふうに
思わないといけないと思います。
仕事が面白いと思うためには
自分がそこに本当にかけないと、
絶対にそうは思えない。
中途半端な気持ちでやっていたら
面白くともなんともないですね。
By
柳生 正
(ファーストリテイリング会長)
・・・・・
こんなかっこいいこと言うのは
俺じゃないよーーー
でも、
とてもとても大事なことだと思うから
シェアしたよーー
1日1話、
読めば心が熱くなる
365人の仕事の教科書
から抜粋したよーーー。
一部、書き換えているけどねー。
ビジネスって相手の求める
貢献に応えることができるかどうか。
自分の視点での頑張りじゃなくて
相手の視点からの感謝が大事だよね。
この前提を忘れてしまうと
もったいないことが起きてしまう。
相手は、何を求めているんだろう?
相手の視点で物事を
考えるのは重要ですよね。
PS
完全在宅で一緒に働きませんか?
続々とエントリーがきています。
ありがとうございます^^
→ https://lead-sh3.com/BackNumber/view/Tg5x7NOc/nubBqr4q/Re4ZcLAH