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そのプロジェクト、おかしくないですか?

 2017/08/28 マーケティング
この記事は約 9 分で読めます。 1,507 Views

プロダクトローンチの専門家
田中祐一です。

今日は思うところもあり
長文です。

============
コンテンツホルダーの器
============

という話をします。

ちょっと気軽にジョイントして
ちょっと気軽に解散する話を見て
違和感を感じています。

さて、、、

世の中、ひとり起業が
ブームになっています。

・身軽
・お金も時間も自由
・精神的にも楽

そんな甘い言葉も横行していますが、
ボク個人としては起業はそんな
簡単なもんじゃないし、

どんどん成長していくことで
道が拓けるものだと思っています。

個人的には週に2日働いて
5日は自由に〜♫

という価値観よりも、、、

週に7日間働いて、
週に7日間遊ぶ〜♫

のほうが好きです(爆)

(スタッフには強要しないように
意識していますが・・・汗)

そして、ビジネスは
一人でもできますが、

それだと1人であることが弊害になって
一人ぼっちであるがゆえに
行動できなくなることも多く見えます。

だから、僕はチームで働くことが
好きだし、もっとその価値観を
広げていきたい。

そんで

・コンテンツホルダー
・プロデューサー

という働き方が
存在する。

僕がこれを語れるのは
「プロデューサー」あがりだからです。

コンテンツホルダーの苦手な
集客をパートナーとして活躍する
プロデューサーは本当に希少な存在です。

僕のところに月に3人〜4人は
プロデューサーを紹介してください
と来ますが、

================
コンテンツホルダー100人に対して
プロデューサーは1人もいない
================

というのが実感として感じています。
なので、紹介はできないんですわー!

で!

最近、チームで働いている人を
見て思うこと、、、

「みんな、お互いに対する
リスペクト足りなくね?」

ということ。

チームで仕事をする原理原則は
楽するためじゃない。

今ある結果より遥か高みを目指すため。

=============
1人でやると早く行ける。
みんなでやると遠くへ行ける
=============

という言葉があるとおり、
チームを組むことは、

・大きなメリットと
・当然デメリット

が発生します。

チーム内の軋轢も起こりやすい、
ということです。

特に最近、感じているのは

「コンテンツホルダー側の器量のなさ」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

かなと。

これを言うと、怒る人もいるけど、
僕はプロデューサーの養成に”やりがい”
をもって挑んでいるし、、、

そういう意味では世の中の
コンテンツホルダーの態度に”憤り”
を感じることがあるからです。

当然、プロデューサーの実力不足も
あるでしょう。

でも、ちょっとした問題や、
認識違いがあっただけで

「このプロジェクトやめます。」
「プロデューサーを変えたいです。」

というのが増えています。

まだやりきってすらいないのに。

僕はこれをちょっとした
問題だと思っていて、、、

・お客様に情報を届けること
・チームを良くすること
・世の中を良くすること

にフォーカスがいっていない
場合が往々にあると肌感覚で感じています。

その考え方、
問題なんじゃないのー?

って個人的に思ったりしています。

やべー、めっちゃ思ったことを
つらつら書いていたら文章が
長くなってきた。

でも今日はやりきる!
(ピンチはチャンス!)

プロデューサーは応援する立場、
コンテンツホルダーは応援される立場、

役割が違うのであって、
どちらが上も下もない。

さらに言えば、マーケティングに関しては
プロデューサーに決定権がある方が
うまくいきます。

コンテンツホルダーの売りたいやり方は
”エゴ”がバリバリでマーケットを無視しているから。

1億円以上、稼ぐプロモーションの世界では
プロデューサーのほうが圧倒的に力があります。

まぁこれは業界の裏話なので
あなたにとっては影響のある話ではないのですが、、、
一旦置いときます。

僕がコンテンツホルダーの方に
伝えたいことは、、、

「このプロジェクトやめます。」
「プロデューサーを変えたいです。」

と言う前に一言、、、

「あなたのエゴに合うプロデューサー
を探しているんじゃないですか?」

「お客様に価値を提供するなら
合う合わないでなく、一度やりきったら
いかがでしょう?」

と強く思います。

まぁ、それは当然、
僕がお金をかけないプロダクトローンチを
教えているからこそできる部分もあります。

プロモーションは

・プロデューサーのスキル、戦略思考
・コンテンツホルダーのクオリティ、在り方

で決まってきます。

なんで、こんな抽象的なことを
田中はグズグズ書くんだ!

と思ったかもしれません。

ええ、今回は私が思っていることを
ストレートに書いていますから!

つまり、大事なことほど
抽象的なのです。

それは、僕が初めてプロデュースした
ソフィア先生とのやりとりで感じることが
あるからです。

4年前でしょうか?

ソフィア先生は、初めて
プロダクトローンチをやって、
僕とタッグを組んで4000万円
を売上げました。

これは、あんまり語られていないのですが、
本当は北野さんと完全ジョイントして
ローンチをする話もあったのです。
(これは後日聞きました。)

実績のない若造の田中祐一と、
業界トップの北野さん、

どっちにお願いしたほうが
結果がでるか、聞かれるまでもありません。

でも、ソフィア先生は
僕にプロデューサーとしての
仕事の依頼をしてくれました。

※北野さんはローンチのアドバイザーとして
大車輪の活躍をしてくださりました。

実績も経験も実力も何もない
僕に・・・

「なぜ、僕に依頼したのでしょう?」

後日、聞いたことがあります。

その時の回答で印象的だったのが
「仕事を通して田中さんを良くしたいと思った」
(実際に話したことは違ったかもですが)

ということを話してくださったんですね。

そのとき、
ソフィア先生の視野の大きさに
驚きました!

「なんて、でっけー世界を見ているんだ!」

と。

一見、プロデューサーとは
利害関係の感じになるので、、、

プロジェクトが終わったら
「ハイ!さよなら!」

となったりします。

が!

成果の出る人は違った。

そのプロジェクトを通して

・見込み客の幸せ
・自分の幸せ

だけじゃなくて

・チームメンバーの成長
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

まで見ていた。

ここがコンテンツホルダーが持つべき

「器の大きさ」

なのかなと思いました。

僕がどんなに初めてのプロダクトローンチで
うまくいかなくても、躓いても、
わけがわからなくなっても、

それでも、成長のため、よくなるために
最善を尽くしてくださりました。

たくさんミスしました。
たくさんやらかしました。
思い通りにいかないことも
たくさんありました。

でも、、、
「そんなこともできないのか!?」

と罵倒も言うこと無く、

チームとして建設的に向き合って
困難を乗り越えて

(4000万円という結果だけ言うと順調ですが、
結構大変でしたw)

得られたものは金銭的なものより、
その成功したときの経験や思考でした。

僕はこのときの経験を通して、
僕と一緒に仕事をした人は

・より良くなって欲しい
・より成長してほしい

と思い、個人差はありますが、
多少小さな問題があっても、

仕事の依頼をしたり、
成長を期待して、
細かなことを言わないように
心がけています。

で、話は戻りますが、、、、

プロジェクト、プロモーションを
チームで廻すことは大変なことで、

小さな”いざこざ”があるかもしれません。

場合によってはプロデューサーを
変えたい!

というコンテンツホルダーも
います。

それも仕方がないのかもしれません。

ですが、、、僕が一度問いたいのは
「あなたはチームのために考えて行動できていますか?」

ということ。

自分のエゴのため、わがままのために
周りを振り回していませんか?

あなたと関わったプロデューサーは
成長していますか?

自分だけが良くなればいい。

そういう考え方はありまえんか?

今一度心の声を聞いてほしいです。

チームがうまくいくための原理原則は
「相手へのリスペクト、感謝」

◯◯してくれない!
私の思い通りに行かない!

そういう、ちょっとしたつまづきで
イラッと来る人は、見ている視点が
ハッキリ言って狭い。

これもソフィア先生のところの
100年先の黄金思想、
クリエイトアバンダンスの言葉を借ります。

================

泳げない人は、プールを変えても泳げない

================

これは、離婚をする女性が
新しい旦那と出会っても、
自分を変えなければまた同じ結果になる。

という例えなのですが、、、

コンテンツホルダーも
一緒じゃないかな?

例え、自分にもっと都合の合う
プロデューサーを探そうとしても、
結局、また相手のミスや小さなやりとりの
不足が拡大して、、、

「この人は私に会わない!」

と言い出すのではないでしょうか?

変えるのは自分の思考
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

でなければ、どんなプロデューサーが
ついても結果は同じです。

実績、経験、実力、全てゼロから
走り抜いて来た「田中の経験」からいうと、

コンテンツホルダーの器の大きさ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

これはプロジェクトの成果、
さらにその先の関わった人の成長!

ということに与える影響は大きいです。

そういう意味では一般的に、

稼いでいない人同士のジョイントは
難しい・・・

なんて言われているわけです。
(器がない同士で組むので)

でも、そうじゃない成功事例は
僕は見ていますし、僕自身体験しています。

僕がどんなにマーケティングや
セールスのテクニックを教えても
「器の成長」もしなければ、

続かないし、稼げないし、
お客様に価値提供できないし、
世の中を変えられない。

常に成長しよう。
負の感情が出たら深呼吸して
視点をあげよう。

それが僕の言いたいことです。

あー、めちゃくちゃ長くなってしまった。

ちょっとまとめましょう。

=====
まとめ
=====

・プロジェクトを途中でやめる判断はありですが、
それを相手のせいだけにすると成長はない。
・チームの良いのためにお互いに貢献しよう。
・成長こそ全て。

ということです。

文章が支離滅裂ですが、
「成長して視点をあげよ!」
という話ですね。

また、つらつら思ったことは
情報発信していきます。

ではでは。

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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