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時給10万円思考で年商3億を達成

 2025/05/02 マーケティング
この記事は約 6 分で読めます。 15 Views

こんにちは、田中祐一です。

あなたは自分のビジネスの
時給について考えたことが
ありますか?

僕は毎日のように
クライアントから相談を
受けていますが、そこで
よく出てくる質問が
「なぜ売上が伸び悩むのか?」
というものです。

実は多くの起業家が
ある一定の壁にぶつかると
そこから先に進めなくなる
んですよね。

特に年商300万、1000万
3000万、1億、3億という
節目には必ず越えるべき
壁があります。

今日はその中でも特に
重要な「時給思考」について
お伝えします。

=============
なぜあなたのビジネスは
頭打ちになるのか?
=============

僕はこれまで多くの起業家を
見てきましたが、ビジネスが
頭打ちになる最大の理由は
「自分でやりすぎる」ことです。

「俺しかできない」
「任せると品質が下がる」
「外注するお金がもったいない」

こんな思考が実は
ビジネスの天井を
作ってしまうんですよね。

特に1億円の壁を越えようと
するとき、この思考が
大きな障害になります。

実は僕自身も最初は
すべて自分でやっていました。

メルマガを書き、セールスをし
商品開発をし、コンサルをし…

すべてを一人でこなしていた
時期があったんです。

でも、ある時気づいたんです。

「このままじゃ絶対に
3億円なんて達成できない」

その理由は単純で、
一人の時間には限界が
あるからです。

=============
時給10万円の発想転換
=============

転機はあるセミナーに
参加したときでした。

「自分の時給を計算してみてください」

そう言われて、僕は計算しました。

年間の売上と実働時間から
逆算すると、僕の時給は
約10万円になったんです。

そこで衝撃的な気づきが
ありました。

「自分が時給10万円の
価値を生み出せない業務は
すべて外注すべきだ」

つまり、1時間で10万円の
価値を生み出せない業務は
人に任せた方が効率的
だということです。

例えば、Webデザインを
1時間で仕上げることは
できません。

だったらデザイナーに
10万円で依頼する方が
圧倒的に効率的なんです。

この発想を持つことで
僕のビジネスは一気に
加速しました。

=============
何を外注し、何を残すべきか?
=============

では具体的に、何を外注し
何を自分で行うべきなのか?

これは重要なポイントです。

僕の場合、以下の2つを
コア業務として残しました。

✅ コンセプトメイキング
(ビジネスの方向性を決める)

✅ 商品を販売する
(マーケティング・プロモーション)

この2つが事業の核になっています。

そのため、会社が持つべき
スキルとして、

✅ 企画
✅ 広告運用

は、必ず社内で保有するように
しています。

一方で、次のような業務は
積極的に外注しています。

✅ ライティング
✅ システム開発
✅ 動画制作・編集
✅ Webデザイン

こうすることで、本当に大事な
仕事に集中できるようになります。

=============
チーム構築の重要性
=============

外注と並行して大切なのが
チーム作りです。

1億円を超えるビジネスを
作るなら、もはや「個人事業主」
のままではいられません。

僕の会社では在宅秘書を
採用して日々の業務を
サポートしてもらっています。

在宅秘書がいることで
僕は社長として本来やるべき
仕事に集中できるのです。

理想的な組織構造は
このようなイメージです。

✅ 時給3,000円の人が、
時給2,000円の人に仕事を振る

✅ 時給2,000円の人が、
時給1,000円の人に仕事を振る

この流れを作ることで
組織としてのパフォーマンスを
最大化できるのです。

主催するビジネスコミュニティ
PLCでも、このチーム構築の
重要性を常に伝えています。

「全員で勝つ!」という
モットーのもと、チームの
力を最大限に引き出すことが
大切なんです。

=============
3億円突破のための
ビジネスモデル変革
=============

さて、ここまで来ると
次は3億円の壁です。

実は多くのオンライン教育
ビジネスでは1.5億円~2億円が
売上の限界と言われています。

一人の社長と一人の秘書での
運営では1.5億円が限界で
2億円を超えようとすると
ビジネスモデルを変える
必要があるんです。

では、どうすれば3億円を
超えられるのか?

その答えは「顧客単価を
大幅に引き上げること」です。

30万円~50万円の高額商品を
販売しているだけでは
3億円は難しいです。

そこで必要になるのが
以下のような施策です。

✅ 顧客と一緒に事業を作り
利益をシェアする

✅ リピートし続ける
仕組みを作る

✅ オンラインスクール以上の
価値を提供する

例えば、僕の会社では

✅ 顧客のプロモーションを支援し
売上の一部をシェアする

✅ 広告運用を代行し
成果報酬を得る

✅ 複数年にわたる契約を結び
LTVを最大化する

といった方法を取り入れています。

つまり、独自のビジネスモデルを
確立し、1人の顧客からの
収益を最大化することが
重要なんです。

=============
すべてはテスト
=============

最後に大切なマインドセットを
お伝えします。

それは「すべてはテスト」
という考え方です。

新しいことに挑戦するとき
多くの人は「失敗したらどうしよう」
と恐れてしまいます。

でも僕はいつも
「これはテストだ」と考えます。

テストなら失敗しても問題ない。
むしろデータが取れてラッキー
なんです。

この考え方があれば
積極的に人に任せたり
新しいビジネスモデルに
挑戦したりできます。

そして、その積み重ねが
やがて3億円突破につながる
というわけですね。

まとめると

✅ 自分の時給を計算し
時給に見合わない仕事は
外注する

✅ コア業務とそれ以外を
明確に分け、チームを作る

✅ ビジネスモデルを進化させ
顧客単価を上げる

この3つが年商3億円を
達成するための鍵なのです。

あなたも自分の時給を
計算してみませんか?

そして「時給10万円思考」で
ビジネスを見直してみると
新たな展望が開けるはずです。

はむはむ

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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