メンターとはかくあるべきか?
こんにちは、田中祐一です。
先日、2年ぶりに北野さんと
食事をしました。
北野哲正さんは、
僕が会社員時代にビジネスを学び
1年で年商1000万円までいったこと
また当時のプロダクトローンチ講座、
現在のPLC立ち上げを
サポートしてもらった恩師です。
乃木坂の美味しい店で、
ビジネスの恩師をお招きできたことに
感謝の気持ちでいっぱいです。
今年中にドバイへ移住することもあり、
ご挨拶も兼ねての食事でした。
思い出を振り返りながら
「メンターという存在」
について音声をとりました。
聞いていただければと思います。
https://stand.fm/episodes/673ffef18dfd745940e3a2e7
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2013年春の出会い
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当時の僕は会社員でした。
NTTデータという会社で、
それなりに優秀な社畜として
働いていました。
会社自体は嫌いじゃなかったんです。
今振り返っても素晴らしい会社です。
でも「会社の看板がなくても
食っていけるようになりたい」
という思いがありました。
「NTTデータは優秀な学生を
5年で普通の人にしてしまう」
という噂話を聞いて、
このまま会社にいては
まずいと思ったんです。
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出会い・没頭・集中
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そんな時に出会ったのが、
北野さんと松本さんの
「スマホコンサル起業プログラム」
というプロダクトローンチ
当時のプロダクトローンチは、
今とは全然違いました。
1ヶ月以上かけて動画8本を公開し、
最後に50万円の商品を
セールスレターで売る形。
そこから僕は:
・50万円のコンサルタント養成講座
・30万円のセミナー販売コース
・300万円のマスターマインド
全てに申し込みしました。
27歳時点で貯めていた貯金の
大半を突っ込んで。
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マスターマインドの衝撃
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原宿の審査会場で、
衝撃的な事実に気づきました。
会社員は僕だけだったんです。
他の人は全員、
既に起業している人たち。
僕にとって、初めて出会う
「起業家」という存在でした。
その場で、今では笑い話なのですが
松本さんからは「起業に関する考えが甘い」と
愛のある厳しい指摘を受けました。
でも僕は凹んで
諦めようとしていました。
そのとき北野さんが
「田中くんはいけと思う」と
電話をくれたんです。
そこから失敗しながら
チャレンジの日々が始まりました。
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実践と成長の日々
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半年間で肩書きを11回も
変えました。
・墓石のコンサルタント
・葬儀会社専門コンサルタント
・飲食店専門コンサルタント
北野さんのアドバイスを受けながら、
自分のポジショニングを
必死で探していました。
アドバイスも方向性の提示。
実際は活動してみないとわからない。
1ヶ月くらいチャレンジして
またうまくいかなくて、チェンジして。
そして、あるスピリチュアルの先生の
プロダクトローンチを
任されることに。
僕の初めてのローンチのときに
北野さんが
コンセプトを作ってくれたんです。
北野さんが作ってくれた
コンセプトは抜群の反応。
年商300万だったスピリチュアルの先生が、
一撃で4000万、その後
年商3億近くまで伸びていきました。
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知の系譜を受け継ぐ
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手取り足取り教えてもらった
わけじゃありません。
自分で北野さんのセミナーを
書き起こし、音読し、
マインドマップにまとめる。
月1回のマスターマインドで
報告と相談をしながら、
少しずつ成長していった。
北野さんがいるから
頑張れた。
いい報告ができるように
と思って走り続けた。
それが今の自分を作っています。
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メンターの本質
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SNSで語られる「メンター論」は
あまり好きじゃないんです。
「メンターのおかげで
すごくよくなりました」
というような安易な話ではない。
ビジネスは自分で考え、
自分で結果を出すもの。
メンターは参考にする存在であって、
依存する存在ではありません。
でも僕にとって
年商1億くらいまでは北野さんを
模倣しながらビジネスを
構築して行ったのは間違いありません。
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最後に
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今後どれだけビジネスが
うまくいこうとも、
「北野さんにお世話になった」
この気持ちは変わりません。
大体北野さんとは2年に
1回のペースで飯を食っているので
次また2年後に楽しく
お話しできたらと!
「◯○さんのおかげでうまくいった」
これを持ち続ける
ビジネスを続けていく上での
大切な要素だと思います。
僕もまたそんなメンターになれたらと
気を引き締めて今日も積み上げていきます。
では、また。
田中祐一
PS
自宅と事務所の引っ越しが終わりました。
1歳と3歳で2つのマンションの引っ越しを
するのは大変。
しばらく妻の実家にお世話になって
ドバイに向かいます。
まぁすぐに戻ってくるんですけどね笑