Meta広告 vs YouTube広告
こんにちは、田中祐一です。
年間広告費が3億円
50案件ほど走らせております。
今日はMeta広告とYouTube広告の
比較について、実績データを基に
お話しさせていただきます。
受講生のプロモ傾向を見ていると、
Meta広告の利用者は多いのですが・・・
YouTube広告はあまり
活用されていません。
実は、これはもったいない
状況かもしれません。
なぜなら・・・
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実績データから見える傾向
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弊社の広告案件の約8割で、
YouTube広告の方が
Meta広告より好成績です。
具体的な数値を見てみましょう:
1. スピ案件ROAS(投資対効果)
– Meta広告:300%
– YouTube広告:800%
2. CPO(顧客獲得単価)
– Meta広告:4万円
– YouTube広告:1.5万円
といった結果になっています。
心理学案件、マーケター育成案件、
占い案件など複数案件で
このような傾向にあります。
自社でインハウス運用をしていますが
田中祐一がコンテンツホルダーの案件(ビジネス系)
以外はYouTube広告の方が良い数値を
出しています。
涙
なぜ俺だけ・・・
まぁビジネス系で
しかもリテラシー高め属性を
集めている影響はありますね。
間違いなく。
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プラットフォームの特徴
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【Meta広告の特徴】
・エンドユーザーにビジネス実践者が多い
・教育されているユーザーが多い
・アカウントの育成が重要
・アカウント飛びのリスクあり
・広告を出しやすい
・ABテストしやすい
【YouTube広告の特徴】
・より広い層にリーチ可能
・クリエイティブの難易度が高い
・審査が厳しい
・アカウント強度に依存しにくい
・一度リストを取り始めると
安定的に継続しやすい
・クリエイティブ作るの大変
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予算配分の実例
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売れている案件では、
Meta広告:YouTube広告 = 1:5
という予算配分になっていたりします。
つまり、YouTube広告がなければ
ある案件は売り上げが1/5以下に
激減してしまうわけです。
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おすすめの使い分け
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【Meta広告向き】
・ビジネス系
・レベルの高いターゲット層
・コミュニティ形成重視
【YouTube広告向き】
・初心者向けコンテンツ
・スピリチュアル系
・カウンセラー系
・技術習得系
・職種転換系
実際は、出航してみないとわからないのですが
初心者市場に訴求する案件は
YouTube広告のほうが
良い数字になることが多いですね。
あくまで社内の傾向です。
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他のポイント
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1. 両方試してみることが重要
実際にやってみないと
最適な選択は分からない
2. クリエイティブの違い
YouTube用に効果的だった
クリエイティブが、
Metaではうまく機能
しないことも
3. 審査対策の重要性
特にYouTube広告は
断定表現などに
厳しい傾向が多い
よく広告止められて
YouTube広告に悩まされている
googleのほうがLPの
表現をよくみている。
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まとめ
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もし現在Meta広告のみを
使用されているなら、
YouTube広告もぜひ
テストしてみてください。
特に、初心者層をターゲットにした
コンテンツや、技術習得系の
案件では、YouTube広告が
非常に効果的です。
両方のプラットフォームを
うまく活用することで、
より効果的なマーケティングが
可能になりますよ。
PS
先日、子供と公園にいったのですが
小学校1年生の知らないお姉ちゃんが
うちのJJの遊び相手に
なってくれたんですよね。
おてて繋いで走り回って
一緒に遊んでくれて
頼もしかったです。
最後、別れる時なんて
JJが悲しくて泣いてしまって・・・
初めて公園で「オトモダチ」が
できた瞬間でした。
親を離れて遊ぶなんて
「なんか成長したなぁ・・・」
って感慨深い。
まぁ、ずっと後ろから
追いかけ回しましたが。
子供の成長を見守れるのは
楽しいですね!