第一期スマホ・スマフォどっちが正しいねん論争
いやー、お盆まっただ中ですねー。
スマートフォン集客、ならぬスマホ集客コンサルの田中です。
私の実家は新潟県なのですが、帰省はせずに仕事をしています。
夏に帰れないと、冬に帰って来いと私の両親はうるさいのです。
雪が苦手(爆)なので、冬に実家帰りたくない。やばいです。。。
さて、先日友人と飲んでいる時の会話について書いていきます。
自分が当たり前だと思っていたことを聞かれたので
非常に虚をつかれた訳ですが・・・
その時の話をします。
友:なぁなぁ、田中ってさー。スマートフォン専用のサイト作成しているんでしょ?
た:そうだねー。
友:この前、お前のブログ見たんだよ。でさー、ブログ名さ「スマホ集客大作戦!」じゃん。
これおかしくねー?
た:はい?なんでよ?
友:だってさー、スマートフォンを省略して、スマホっていってるんでしょ?
普通省略したら「スマフォ」じゃねー?
た:!!!!?(たしかに!どこでもスマホって略語が良く使われている気がしていたから、疑った事なかった!)
ああ。。。まぁ、そういうもんなのよー。世間的にねー。
友:そういうもんかー・・・
た:そういうもんよー(^^)・・・(あとでちゃんと調べてみよう・・・汗)
友人には悪いのですが、その場では曖昧な回答をしてしまった。。。スマン
確かに今まで何の疑問を持つことなくスマホ、スマホといっていました。
それは本当にあっているのだろうか?
私のひとりよがりでないだろうか?
私のスマートフォンマーケティングの師匠の言葉が頭をよぎります。
「惚れるのは商品でなくて、お客さんの頭の中だ!」
どういうことかというと商品が売れるのは、
その商品が良いからではなくて、お客様の頭の中にあるニーズと
商品がマッチしたからだということです。
つまり、市場の声を大事にしろ。
自分で売れると思って行動するのでなく、
判断は市場に出してみないとわからない。ということです。
私の脳内の「第一期スマホ・スマフォどっちが正しいねん論争」の答えを知っているのは
市場であるということです。
私はコピーライティングとPPCを習得していますので
キーワードから顧客の心理を考える癖が身についています。
この不毛な論争を終わらせるためには、
キーワードマーケティングに関する定量的なデータを持って、
説明するしかないと考えました。
それぞれのキーワードの検索数を調べれば
どちらのキーワードが有効なのか確認したことになります。
私は早速以下のツールを使用し検索数の変化を調べました。
Googleトレンド
http://www.google.co.jp/trends/
グラフを見ると一目瞭然。
青色が「スマホ」で赤色が「スマフォ」、ついでに黄色の「スマートフォン」も調べました。
なんと、2012年頃から「スマホ」が検索市場で主力になっているじゃないですか!
あー、すっきり!今までの省略の仕方は間違っていなかったようです。
良かった、ブログ名を変えることにならないで。
このような定量情報は調べてみないとわかりませんね。
私もスマホとPCの検索数の違いはおさえていますが、
スマホという言葉で検索数の差を調べたことはありませんでした。
自分の中でひとつ勉強になった瞬間です。
大抵のことは市場が答えを知っている。
まとめると・・・
自分の考えでなく、お客様がどう思っているか(今回はどう検索しているか)
を知ることは戦略上非常に重要なんだなと再認識しました。
以上です。