「唯一無二」を探すのは もう、やめにしませんか?
田中祐一です。
今日は、多くの起業家が陥りがちな
「差別化の罠」について
お話ししようと思います。
PLCに入ったばかりの人に
ヒアリングすると・・・
「しばらくビジネス活動が
止まってしまっています…」
という相談をよく受けます。
理由を聞くと、
返ってくる答えは決まってこれです。
「納得のいくコンセプトが見つからないんです」
「独自性がないから、まだ動き出せません」
……なるほど。
その気持ち、痛いほどよくわかります。
ビジネスを学べば学ぶほど、
「コンセプトメイキングが命」
「唯一無二でなければならない」
という言葉が重くのしかかりますよね。
僕自身も、受講生一人ひとりに
「わしづかみコンセプト」を
一緒に考えて手渡していますから、
その重要性は否定しません。
でも、あえて言わせてください。
「コンセプトだけで勝とうとする」のは、
実は、すごくもったいないことなんです。
音声で聞きたい方はこちら
https://stand.fm/episodes/690dabba62d0bba438a03b20
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コンセプトは「70点」でいい
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実態を言うと、コンセプト一つだけで
差別化し続けるなんて、
今の時代、ほぼ不可能です。
なぜなら、表に見えるコンセプトは
すぐに競合に真似されてしまうから。
もし、あなたのコンセプトが70点で、
ライバルが80点だったとしましょう。
じゃあ、あなたは負けるのか?
答えは「ノー」です。
ビジネスの勝敗は、
入口のコンセプトだけで決まるほど
単純なものではありません。
・誰をターゲットにしているか
・その後のファネル(仕組み)はどうなっているか
・どんなオファー(商品内容)を提示しているか
例えば、
「認定講師がサポートする大規模塾」と
「代表講師がマンツーマンで並走するサービス」
これだけで、お客様にとっては
全く別物の価値になりますよね。
これも立派な差別化です。
さらには、
発信するメッセージの「世界観」や、
あなたの「キャラクター」
これらが組み合わさって、
初めて「あなたから買いたい」という
独自の理由が生まれるんです。
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「点」ではなく「総合力」で勝つ
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僕が大切にしている考え方は、
「点」ではなく「立体」で捉えることです。
表に見えるコンセプト(点)が
たとえライバルより少し弱くても、
・裏側にある信頼構築の仕組み
・顧客が成果を出せる手厚いサポート
・リピートしたくなるコミュニティの設計
こういった「ライバルには見えない仕組み」を
整えていけば、総合力で圧倒できます。
実績がないうちは
「そんな総合力なんてないよ……」
と思うかもしれません。
でも、ライバルの不満な点を
丁寧に拾い上げて解決するだけでも、
年商3000万、5000万といった
独自の市場は十分に作れるんです。
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入口で立ち止まらないで
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一番もったいないのは、
「コンセプトが決まらない」と
何ヶ月も、何年も悩み続けて、
事業の構築が止まってしまうこと。
入口のネーミングだけで
差別化しようとするのは、もう終わり。
差別化は、ビジネス全体で、
トータルでやっていきましょう。
あなたの誠実さや、
細かなこだわりこそが、
最高の差別化要因になるんですから。
応援しています。
はむはむ。










