10万円商品が売れないあなたへ

こんにちは、田中祐一です。
今日はあなたが抱えている
「商品が売れない」悩みの
本質に迫ります。
「10万円の商品が
高額で売れない…」
実はオンライン教育ビジネスでは
10万円は「高額商品」とは
言えないんです。
本当の「高額商品」は
30万円からなんですよ。
安い商品をたくさん売るのは
想像以上に難しいもの。
店舗型ビジネスならまだしも
オンラインで場所や時間に
制約されず働く私たちには
そのモデルは向いていません。
あ!
本当に大事なのはLTVなので
数万円のサブスクとかもありですが
ややこしくなるので高単価商品に絞って話します。
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売れない6つの壁とは?
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商品が売れない理由は
大きく6つに分けられます。
(1)マインドの問題
(2)コンセプトの問題
(3)オファーの問題
(4)訴求の問題
(5)集客の問題
(6)販売の問題
この中で最も重要なのが
上位2つ。
特にコンセプトが売れない
理由の約8割を占めます。
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マインドが変われば価格も変わる
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まず、あなた自身が高額商品を
購入した経験はありますか?
実は自分が経験した価格以上の
商品は作りにくいんです。
私は会社員から起業を目指す時
最初に50万円の
コンサルを買いました。
だからこそ
「コンサルは50万円から」
という感覚が自然に身につきました。
「顧客に価値を伝える自信がない」
という自己肯定感の低さも
大きな障壁です。
「ネガティブな反応が怖い」
という気持ちも同様です。
でも他人の目を気にする時点で
「自己中思考」なんですよ。
本当は「救えるお客様がいる」に
フォーカスするべきなんです。
そして何より「価格に自分が
どれだけ納得しているか」。
私は250万円の講座でも「安い」と
思っているから躊躇なく売れます。
自分の商品を信じられなければ
絶対に売れないんです。
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主語は「顧客」になっていますか?
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「〇〇だから売れない」と
考える時点で要注意です。
売れる人の話には
必ず顧客が主語なんです。
「私のターゲットはこういう人で、
こういう悩みを持っていて、
こういう解決願望がある。
だからこの人に対して
この商品を売る」
年商1000万円を超える人は
ほぼ全員がこの思考です。
「誰に売るか」が「どう売るか」
より圧倒的に重要なんです。
「お金を払ってでも解決したい悩み」
「お金を払ってでも手に入れたい理想」
これが強ければ高額でも売れます。
例えば
「子育てママの美しさを
保つための足ツボ」
は優先度が低いかもしれません。
でも
「ビジネス脳を活性化する足ツボ」
「受験生向け集中力UPの足ツボ」
というように変えると価値は変わります。
つまりターゲット設定が
非常に重要なんです。
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オファーと訴求を磨く
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オファーとは「商品の取引条件」。
価値の積み上げができていないと
「薄い」と感じられてしまいます。
また
「悩みとベネフィットが
合っていない」可能性も。
「足ツボで自分軸が作られる」
より
「足ツボでビジネス脳が活性化」
の方が明確ですよね。
訴求面では
「なぜ私がこの商品を売ると
相手の人生が変わるのか」
というストーリーが大事です。
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集客と販売の基本
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高額商品(30万円以上)は
いきなり販売せず、体験商品から
段階を踏むことが重要です。
無料商品や説明会、安価な
ワークショップからのステップが
成功の鍵です。
販売では一方的に話すだけでなく
お客様が納得できるまで
対話することが大切です。
セールスは「強引に売る」ではなく
「お客様の変化を促して気づきを
得てもらい、必要な商品を提案する」
ということ。
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まとめ:見直すべきはコンセプト
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高額商品が売れない理由は
コンセプトがほとんど。
「〇〇だから売れない」
のではなく
「誰にどんな悩みを解決するために
提供するか」が重要です。
そこがハマれば10万円でも
30万円でも売れるんです。
主催するビジネスコミュニティPLCでも
この考え方を大切にしています。
ぜひ一度、自分の商品の
コンセプトを見直してみて
ください。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
はむはむ