炎上しない講座運営の極意[前編]

こんにちは、田中祐一です。
今日はですね、講座運営に関する
マインド セット
についてお伝えしていきます。
実際、僕の周りにはプロダクトローンチを
やって売れるとクライアント獲得をする、
そういう人が当然多いんですが、
それってビジネスにおいては
所詮半分なんですよね。
そこから顧客をどうやって
カスタマーサクセスに
導いていくのかというところが
重要なわけです。
プロダクトローンチをして売れたというのは
スタート地点に立ったにすぎないわけです。
僕らの場合は高単価サポートするという
ところがメインになってくるわけなんですけど、
そのときに講座運営のマインドセットを
知らないと、どんどん変な方向に講座が
傾いていくという側面があるんです。
それをコントロールすることができるのは
やっぱりコンテンツホルダーしかいません。
コンテンツホルダーがあまり出てこない講座
というのは炎上していくというのは よくあるんですよ。
音声で聞きたい方はこちら
https://stand.fm/episodes/67d82500856220c07db45816
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先に言うと説明、後から言うと言い訳
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講座運営において大事なポイントを
何個かお伝えしていこうと思います。
まず覚えておいてほしい言葉が、
先に言うと説明、後から言うと言い訳
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という形です。
これは僕が学んだ和仁先生が
お伝えしていた
言葉だと思っています。
和仁先生が伝えている部分としては、
結局先にどれだけ言えるか
というところが重要なんですよね。
何か商品を販売するときも
先に伝えていて期待値を調整する、
上げすぎないとか、
いい感じのところに調整するとか。
あとは今後どうなっていくのか、
コンサルティングのときも
未来のことを
ちゃんと提示していかないと、
「これどうなってますか?」
「どうなってますか?」
となって、目の前のことばかりやっていると、
「この人って考えてないのかな」とか
「私のことを大切にしてくれていないのかな」
と思われてしまうんですよね。
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先に説明することの大切さ
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難しいのは、講座って生き物なので
都度アップデートしていかなきゃいけない。
「全てはテスト」になっていくわけですし、
改善していかなきゃいけない。
そういうわけでも、過去にお客様に
指摘されたことがあったら、
そこはアップデートして
説明する資料を作るとか、
「こういうものですよ」と解説するとか。
今後もこういうことが起こりそうだなと
思ったときには先に音声を出して
解説しておくとか、
ここ曖昧だな、難しそうだな、
トラブルになりそうだな
と思ったことは先に
「こういうことがあるかもしれませんよ」
と音声で流しておくとか。
要は先に説明しておくってことが
すごい大事なんですよね。
例えばチャットワークとか
LINEのオープン チャット。
僕らはプロモーションの時、
主催するビジネスコミュニティPLCの
チャレンジプログラムで
オープンチャットを使うことがありますが、
これって通知がうるさいんですね。
そういう意味で、
「通常何時から何時まで NGですよ」
というふうに決めておくことは
結構大事だったりするんです。
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トラブルを防ぐためのルール設定
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しかもプロモーションって
まだ関係が希薄な関係の人たちが
コメントチェックする部分もあるので、
LINEと同じような使い方をするので
非常に気軽に投稿してくるというのが
あるんです。
それがあるので通知をオフにしたりする
必要がありますが、
まず運営としてルールを説明しておくことで
相手に「こういうルールですよ」って先に
言えるわけじゃないですか。
それを何も規定しないというのは
やっぱりルール不足というふうに
なるわけですね。
逆に「うちは通知については規定しませんよ」
というのであれば、
それはどこかに書いとくべきなんです。
そうやって講座運営というのは
どんどんブラッシュアップして、
ルールみたいなものを付け足していく
ものなんですよ。
続きは次回のメルマガでお届けします。
次回は
「クレーム対応のバランス」と
「ミッションファーストの考え方」
についてより詳しくお伝えします。
お楽しみに!
はむはむ