なぜあなたの動画はつまらんのか
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劇的に反応を高める「カテゴリー戦略」
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こんにちは、田中祐一です。
今日は、ローンチ動画やライブで
圧倒的な反応を生み出す
テクニックについて話します。
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なぜ、つまらん動画が生まれるのか
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年間、数多くの動画シナリオを見ていて
気づくことがあります。
面白くないシナリオの特徴:
・当たり前の展開
・当たり前のトーク
・当たり前の話の連続
「基本に忠実」「王道こそ最強」
という意見もあるでしょう。
でも、知らない人から選ばれるには
「面白い」が必要不可欠なんです。
面白くないのにも
いろいろ理由があるのですが
既視感のあるシナリオ
は本当につまらない。
僕は見込み客じゃないけど
それでも「このトーク普通じゃね?」
って思われたら終わりなのよ。
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田中が実践してきた戦略
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実は私も、この「カテゴリーを作る」
戦略で成長してきました。
過去メインまで使っていたコンセプト:
「世界一簡単でお金をかけない
プロダクトローンチ」
これは何を意味したか?
「お金をかける派手なプロダクトローンチ」
vs
「お金をかけない地味なプロダクトローンチ」
という対立構造を作り出したんです。
プロダクトローンチの専門家である
私が、プロダクトローンチを
否定するような形で
成長していったわけです。
気づく人はいたでしょうが
「お前がローンチを否定すんなよ」
なのです。
いや、しかしワイは
一貫してこのカテゴリーパターンを
作り出していた。
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カテゴリー戦略の本質
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重要なのは:
・既存の要素への批判的視点
・明確な二項対立の構造
・新ジャンルの提示
でしょうな。
市場で使われている言葉を
自分も使うのではなく
それは「古いもの」として
定義していく。
スピリチュアルなら「潜在意識」
心理学なら「ビリーフ」
などなど、あなたが使っている単語が
市場で浸透しているのなら
なおのこと「カテゴリー化」しないと
アカン。
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実践例:チーム型ローンチ
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今の僕のエバーだってそうよ。
SNSの台頭期に、新たな
カテゴリーを作りました:
「1人でガッツリやるゴリゴリローンチ」
vs
「仲間と力を合わせてやる
みんなのプロダクトローンチ」
というカテゴリーを作り出した。
仲間と一緒に成長していきたい人に
一定層の評価を得た。
当然、ひとりでガツンとローンチやって
利益を高くしたい人からは
評価されない。
でもビジネスですから
自分の顧客に刺さればいいのです。
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実践例:5チャレ
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さて、僕はこの3年、
チャレンジ型プロモーションを
推進してきました。
僕のメソッドは5チャレと
名前をつけていますが・・・
やはり
「一方通行型の旧式ローンチ」
vs
「双方向型の体験価値ローンチ」
という構造をとっている。
今までのローンチでは
可処分所得をハックできなくなってきた。
という訴求だ。
これもまたプロダクトローンチを
否定する立場をとっているのだ。
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実践のポイント
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見込み客の視点で考えるのが重要だよ。
(見込み客は)
・何を学んできたのか?
・こちらが伝えるとどう感じるのか?
・何を求めているのか?
これを想像しながら
メッセージを組み立てていく。
まるでシャドーボクシングのように
相手の反応を想像する
既存の手法の問題点を
明確にしながら
新しい解決策を
魅力的に提示する。
このカテゴリーを作り出せると
SNS広告だって反応が取れるし
コンセプトがより光り輝く。
対立構造を生み出す。
全てのプロモーションの土台であり
意外とできていない人が多いから
用意注意やで。
「カテゴリーを作る」
意識してみてください。
PS
7年住んだ港区から
もうすぐ引越します。
まったく港区遊びは
していませんが、、、
流石に飽きました。
同じ土地にいるのに。
次の土地も7年くらいで
飽きそうなのが心配です。
今日もゴミ捨て頑張ります。
はむ