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抽象と具体:コンテンツの反応を高める極意

 2024/11/02 マーケティング
この記事は約 5 分で読めます。 89 Views

こんにちは、田中祐一です。

10月のPLCハロウィン
クルージングの振り返り動画が
上がってきました。

参加者がPLCの魅力を
語ってくださっていますが
格好がふざけてわろてまうやん。

https://youtu.be/DSSq07Sk6l8

自分のメガネのチカチカも
気になるw

さて、、、

今日は「抽象と具体」という
テーマについてお話しします。

PLCの方にフィードバックした
ネタになります。

これは動画シナリオやSNS発信で
顧客の反応を飛躍的に
向上させる基本中の基本です。

私たちが作るコンテンツの中で
最も大切なことの一つが、
この「抽象と具体」の使い分けです。

実は、多くの人がここで
つまずいているんですよ。

せっかくいい情報を持っていても、
伝え方を間違えると
その価値が半減してしまう。

そんなもったいない状況を
今日は改善していきましょう。

なぜこのテーマを選んだかというと、
最近、多くの方の発信を見ていて
気になることがあったからです。

=============
結論:具体的に書け
=============

まず最初に結論から
お話しさせてください。

とにかく具体的に書くこと。
これが一番大切です。

なぜかというと、具体的な方が
話が早いし、他と違う印象を
与えられるからなんです。

では、実際の例を見ていきましょう。

スピリチュアル系の場合を
考えてみましょう。

抽象的な表現だと
「あなたには癒しが必要です」

これじゃ、何をすればいいのか
全然わかりませんよね。

でも具体的に言うと
「エネルギーを高く保つために
カモミールのハーブティーを
飲みなさい」

こっちの方が、すぐに
アクションに移せますよね。

抽象より具体のほうが
パワーワードなのです。

=============
Webマーケティングの例
=============

Webマーケティングの世界でも
同じことが言えます。

昔ながらの抽象的な表現だと

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
特典を用意して、LINEに
登録してもらい、ツーステップで
集客しましょう
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

これって、10年前なら
新鮮だったかもしれません。

でも今の市場では、初心者ですら
知っているような情報です。

そこで、より具体的に言うと

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
インスタのリールと連動し、
そこで3つのプレゼントを用意して、
プチセッション型コンサルティングに
申し込んでもらい、SPINセールスで
高額商品を販売する。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ここまで具体的に書くと
全然印象が変わりますよね。

とはいえ、決めつけたり
断定するとそうじゃないパターンが
あるやん。

ということもあるかなと。

=============
コンテンツの2つの軸
=============

では、どうやって具体的な
コンテンツを作ればいいのか。

目的は感情を動かし
話を聞き続けてもらうこと。

それが難しいのです。

「知っている情報」

かつ

「聞いたことある伝え方」

この2つが重なると

「つまらん」

になり、話を聞いてもらえません。

逆に

「知らない情報」

でも

「難しすぎる伝え方」

なら脳がシャットダウン。

いい塩梅で伝えていかないといけない。

面白いコンテンツなら
視聴者は楽しく聞いていられる。

=============
面白さを作る工夫
=============

では具体的に、どうやって
面白いコンテンツを
作ればいいのか。

まず大切なのは、
他との差別化です。

同業他社は何を言っているのか?
見込み客は何を知っているのか?
別の角度からの切り口はないか?

こういったことを
しっかり考えましょう。

違うことを言う。
違う表現で言う。

それがらしさにになります。

そして、身近な例え話を
活用するんです。

「この前スタバで…」
「実はこんなことが…」

こういった具体的な
エピソードを交えることで
ぐっと親近感が湧きます。

=============
まとめ:1つ具体にできないか?
=============

最後に重要なことを
お伝えしましょう。

よく聞く言い訳があります。

「世の中にいろんな方法があって
全てに対応するため抽象的に
話さざるを得ない」

これは完全な間違いです。

むしろ、具体的に話すからこそ
興味を引けるんです。

この違いを理解できるかどうかが
あなたのコンテンツの
成否を分けるでしょう。

ぜひ、今日からの発信で
実践してみてください。

具体的に書く。
決めつけて書く。
例え話を入れる。

これだけで、あなたの
コンテンツは見違えるように
よくなるはずです。

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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