おかげ教育

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田中祐一です。

子育ての勉強として
アグネス・チャン氏の

「スタンフォード大に三人の息子を
合格させた50の教育法」

を読んでいます。

人として
親として
教育者として

学べる側面があります。

うちのJJをスタンフォードに
入れたいわけじゃないですが、、、

親として渡せるものは
お金ではなく教育であるとは
思いますね。

子供は求めていないけど、
親は何か渡したいのが
人間の持つ本質的な欲求です。

書籍はエピソード中心に
書かれているので
科学的根拠のある本より
読みやすいのですが、、、

抽象度の高いコンテンツでは
あります。

となると、やはり”在り方”
が一番学べるポイントだなと
受け取っています。

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おかげ教育
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「誰かのおかげで自分がある。」

そう思える子は、すくすくと
立派に育つ、と書いてありました。

「おかげさまでの心や感謝の気持ちを
忘れると、どんなにお金をもっても
貧しい人間になる。

どんなに人に囲まれていても
寂しい人間になるよ」

と。

この教育ができると、
どんなに厳しい状況でも、
文句は言わず、与えてほしいと
欲しがらず、自らの努力で
切り開いていける子になると。

ふむ。

僕も10年ビジネスをしていて
感じるのは・・・

生き残れる人は

”おかげ”マインドを持った人だと
考えます。

このマインドがない人は

・個別サポートがきつい・・・
・もっと報酬が高くないとやれない
・プロデューサー（コンテンツホルダー）
が何もしていない
・自分はもっと評価されるべきだ

と考え、自己主張をしてきます。

”おかげ”マインドの逆は・・・
”せいで”マインドですかね。

人は、プロモーションがうまくいった時に
増長しやすいです。

周りのせいで、私はこんなに
辛い思いをしている。

と考えるのなら危険信号。

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うまくいったのは仲間のおかげ
失敗したのは自分のせい
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こう思えた方がいいです。

苦しい時に支えてもらえるし
辛い時こそ自分で実力を身につけて
打破していくこともできる。

子供の頃に”おかげ教育”を
受けたとしたら・・・

大人になってからも
すっごく愛される人に
なっていきますね。

僕も、ビジネスをしてからこの方
良いことは仲間のおかげ、
ミスは自分のせい。

これは、割と徹底してきたと
思っています。

トラブルがなかったわけじゃない。

1つ間違えば信頼を失い
仲間が離散するケースだって
ありえた。

でも、仲間が離れずに
いてくれたのは、1つ1つの
振る舞いで信頼を積み重ねて
いくことができたから。

あなたの最近の言動は
”仲間のおかげ”だとおもっていますか？

伝えられていますか？
心のそこから感謝できていますか？

”自分がこんなに頑張っているのに・・・”

という、暗い気持ちが支配しているのなら
今一度感謝を思い出してください。

今のあなたを支えている
人がいたら、感謝してチームとして
いい方向を向くように考えて
行動していきましょう。

あなたの言動1つで

信頼される人
信頼されない人

変わっていきます。

それが長期的に
積み重ねられる人に
なっていくのですから。

おかげ教育、

奥が深いぜ・・・

はむはむ。